Shopping 2024.09.01
グアム旅行に必要な持ち物一覧|変圧器など海外旅行ならではの準備
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初めてのグアム旅行、何を持っていけばいいの?
海外旅行に慣れていないと、旅行先で何が必要なのかイメージがつきにくいですよね。特にグアムのようなリゾート地の場合は、紫外線対策グッズや暑さ対策グッズなども必要になります。
今回は、グアム旅行で持参したい持ち物や、あると便利なグッズなどをご紹介します。パスポートなどの必須アイテムの他にも、グアム旅行では準備したいグッズがたくさん!忘れ物はないか一つひとつチェックしながら、安心のグアム旅行を楽しんでください。
グアム旅行に必要なもの・持ち物一覧
ここでは、グアム旅行に必要なもの・持ち物を一覧でご紹介します。出入国で必要な持ち物から、あったら便利なアイテムまで、箇条書きで記載していきます。ぜひ本項目を参考に、グアム旅行の際の忘れ物チェックリストとして活用してみてください。
出入国で必要なもの
まずは、グアムへの出入国で必要な持ち物を記載します。
- パスポート(有効期限を要確認、帰国日まで45日以上あると安心)
- 往復に必要な航空券や乗船券
- ESTA(ESTA未登録者は、I-736の出入国カード)
- グアムデジタル税関申告書
パスポートは出入国が終わったあとも、常に携帯しておきましょう。なくしてしまうと帰国できなくなりますので、お子さまパスポートもご両親が預かっておくことをおすすめします。
グアムデジタル税関申告書は、グアム到着の72時間前からオンラインで申請可能です。到着時に税関職員にQRコードを提示できる状態にしておきましょう。
またESTA(エスタ)・税関申告書に関連する情報は、以下の記事で詳しくまとめられています。今回の記事とあわせて、ぜひ参考にしてください。
あわせて読みたい▼グアムの基本情報
必要なもの
次に、グアム旅行の際に必要になる持ち物をご紹介します。
- 現金
- クレジットカード
- スマートフォン
- 海外旅行保険
- 運転免許証(レンタカーを利用する場合)
グアムでは、基本的にどこでもクレジットカードが使えます。一方で、タクシーの利用やレストランでチップを支払う場合は、現金が必要になる場合があります。本来グアムではサービスチャージが込みとなっておりチップ制度は基本ありませんが、緊急用も兼ねて現金は必ず持ち歩きましょう。またクレジットカードは、海外旅行傷害保険が付帯する種類を使うと安心です。
準備しておくと便利なもの
ここでは、グアム旅行の際に準備しておくと便利なものをご紹介します。
日焼け対策グッズ
- 日焼け止め
- サングラス
- 日傘
- ラッシュガード
便利グッズ
- 各種証明証のコピー
- モバイルバッテリー
- 常備薬
- スリッパ
- ガイドブック
- 水着
- マリンシューズ
- コンタクトレンズの洗浄液
- ボールペン
- 生理用品
- 変圧器
- レストラン用の服装(ドレスコードがあるレストランを利用する場合)
紫外線が強いグアムでは、日焼け対策グッズは必須。現地でも調達できますが、普段から使い慣れている肌に合った商品を持参すると安心です。コンタクトレンズの洗浄液や生理用品なども、日本と同じ商品があると快適ですよね。
またグアム旅行中は、翻訳アプリやマップを確認したりとスマホの力を借りることもも多いもの。撮影以外でもスマホは非常に役立つため、モバイルバッテリーを持ち歩くと安心でしょう。
グアムのコンセントは日本と同じAタイプであるため、変換プラグは必要ありません。しかしグアムの電圧は110~120Vのため、対応電圧が異なる製品を使う場合は変圧器が必要です。特にドライヤーやヘアアイロンなどを持参する場合は、製品の対応電圧をチェックしましょう。
「持っていけばよかった」持ち物とは?
ここでは、グアム旅行に「持っていけばよかった」と思われがちな持ち物をご紹介します。
- 飛行機内の快適グッズ
- エコバッグ
- ビニール袋
- 折りたたみ傘
グアムは日本から3時間半のフライトで到着しますが、短時間とはいえ機内の快適グッズがあると体が楽になります。特にグアム到着後すぐに行動を開始したい人は、グッズを用意して体調を万全に備えましょう。
グアムでは、2022年からレジ袋の使用が禁止されています。(一部業種は除く)
お買い物用にエコバックを持参しておきましょう。また、現地ならではのエコバックは、DON DON DONKIやK-martなどのスーパーでも購入できます。
グアムのレストランは比較的日本人の口に合うものが多いですが、食べ慣れた簡易食やお菓子を持っておくと、安心かもしれません。
要注意!グアムに持ち込めないものとは?
ここでは、グアム旅行でグアム島内に持ち込めないものをご紹介します。人によっては、持ち込めないことによって不安を感じてしまうものも。事前に持ち込みNG品を知ることで、現地調達できる場所や方法、代用品をリサーチできます。
病院で処方された医薬品
グアムに病院で処方された医薬品を持参する場合は、持参薬を証明する「薬剤携行証明書」を英文で持参することが推奨されています。
薬剤携行証明書は、かかりつけの主治医に依頼することで用意してもらえるため、旅行の旨を伝えましょう。薬剤携行証明書は、現地で医療機関にかかる必要が生じたときのスムーズな連携・対応にもつながります。
持込禁止品
以下に、グアムの持ち込み禁止品を記載します。
- 麻薬
- 銃器
- 動植物
- 動物製品
- 泥つきや葉のある野菜
- 肉製品 など
上記は代表的なものであり、他にも細かく規定が存在しています。入国の際は、現地の最新情報や、JALが発表している情報などをご確認ください。
参考:JAPAN AIRLINES「各国/地域現地情報 グアム」
免税範囲を超えるたばこやお酒
グアムにはたばこやお酒も持ち込めますが、免税範囲を超えた場合には制限が発生します。
- たばこ……紙巻タバコ1,000本、または葉巻50本まで持ち込み可能
- 酒類……酒類1ガロン(約3.7リットル)未満まで持ち込み可能
また、たばこもお酒を持ち込めるのは21歳以上です。日本の法律で喫煙や飲酒が認められていても、入国者が20歳の場合は持ち込めないため注意しましょう。
気候に合わせた必要なものや洋服
グアム旅行の魅力として、年間を通して温暖な気候であることが挙げられます。日本のように明確な四季の変化はありませんので、ポイントを抑えれば通年快適に過ごすことができるでしょう。
冷房対策が必要
グアムは常に暑さ真っ盛り。ショッピングモールや飲食店は、冷房が強くかかっており寒さを感じることも。肩や足元を冷気から守るグッズを持ち歩くと快適に過ごせるでしょう。
折り畳んでコンパクトに収納できるケープや、カーディガン、薄手のパーカーなどがおすすめです。ブランケットを用意すれば、肩でも足元でも対応しやすくなります。アームウォーマーは、日焼け対策にもなりますよ。
冬のグアム
冬のグアムは、他のシーズンと比べてやや涼しい傾向に。とはいえ平均最低気温は25℃程度であるため防寒対策は不要ですが、簡単な薄手の長袖を持っていくと対応しやすくなります。
雨季はスコール対策が必要
6月~10月グアムに行く場合は雨季に該当するため、スコール対策が求められます。サンダルなど濡れても構わない靴を選定するとよいでしょう。
折り畳み傘やレインコートなど定番の雨対策グッズもあると安心です。スコールは数分で止むことがほとんどなので、突然のスコールは近くのお店などで雨宿りをして、止むのを待ちましょう。
忘れ物したときに便利!現地調達できるお買い物スポット
ここでは、グアム旅行で忘れ物をしてしまったときにぜひ立ち寄りたいお買い物スポットをご紹介します。「アレを持ってくるのを忘れた!」と気づいても、グアム旅行では現地調達が可能です。ローカルにも観光客にも人気のスーパーやショッピングスポットをチェックして、もしもの事態に備えましょう。
あわせて読みたい▼グアムのおすすめショッピングモールはこちら
DON DON DONKI|ドンドンドンキ
DON DON DONKIは、2024年4月にオープンしたばかりの大型ショッピングモールです。日本のドン・キホーテのグアム初出店となる店舗で、チェーンとしては世界最大級の規模を誇ります。24時間営業なので、早朝や深夜でも購入できるのがうれしいポイントです。
DON DON DONKI内には、ダイソーやマツモトキヨシなど日本人に馴染みの深い店舗も展開されており、日用品に困りません。日本の食品も多く販売されており、商品数はなんと約2万5,000点にものぼるのだとか。日本のドン・キホーテよりも広々とした店内で、探している商品を見つけやすい構造となっています。
あわせて読みたい▼「ヴィレッジ・オブ・ドンキ(VILLAGE OF DONKI)」潜入レポートはこちら
JPスーパーストア
JPスーパーストアは、グアム最大級の大型セレクトショップです。人気ブランドのアイテムからグアムメイドのお土産まで、幅広い商品が揃っています。店内にはキッズスペースやコーヒーショップなども確保されているため、家族でも安心して訪問できます。
特にアパレルショップの展開は広く、お馴染みのブランドからローカル向けの普段着まで、多様なジャンルのアイテムが購入可能です。可愛らしい雑貨やお菓子などのお土産も揃っているため、最終日に立ち寄るのもおすすめですよ。
K-mart|Kマート
Kマートは、大型スーパーマーケットです。お土産・お菓子・フード・ドリンク・アパレル・日用品と、幅広い商品が揃います。ぬいぐるみやおもちゃなどのグッズも数多く展開しているため、お子さんが喜ぶ品も見つかりますよ。
石鹸やシャンプー・歯ブラシ・歯磨き粉など、日々の生活に欠かせない商品ももちろん取り揃えています。Kマートをぜひチェックしてください。
ABC Store
ABC Storeは、グアム旅行のいざというときに役立つコンビニエンスストアです。「やっぱり持ってくればよかった」「持ってきたつもりが忘れてしまった!」という定番商品は、ABC Storeでほぼ揃います。
一般的な日用品はもちろん、シミ取りや1回分の洗剤、接着剤や生理用品など、痒い場所に手が届くアイテムを多数展開しています。爪切りや綿棒、コンタクトの洗浄液など、うっかり忘れてしまいがちな商品ももちろん網羅。メガネの修理キットのような、ニッチなニーズに応えてくれる商品もあり心強さを感じます。
Payless Supermarket|ペイレス スーパー マーケット
ペイレス スーパー マーケットは、グアム島内に8店舗を構えるスーパーです。ローカルからも厚い支持を受けており、食料品からお土産まで幅広いアイテムが並びます。とくにスイーツ系のお土産や調味料などが充実しているため、グルメな人は要チェックです。
KマートやABC Storeと比べると日用品の種類は少ないですが、ペイレス スーパー マーケットの強みは何と言っても食料品の豊富さ。広い店内には、生鮮食品や地元の野菜が所せましと並びます。地元の雰囲気を感じながらショッピングを楽しみたい人には、特におすすめのスポットです。
Micronesia Mall|マイクロネシアモール
マイクロネシアモールは、観光客・ローカルともに厚い支持を受けているショッピングモールです。アパレルやコスメだけではなく、フードコート・レストラン・映画館・屋内遊園地と、非常に幅広いテナントや施設が備えられています。
敷地内の広さは、なんと東京ドーム1.3個分!観光スポットとして1日いても楽しめる充実した施設となっています。なかでもアパレルをチェックしたい人は「ロスドレスフォーレス」、ブランド品やコスメが気になる人は「メイシーズ」を訪問してみましょう。
あわせて読みたい ▼マイクロネシアモールの詳細はこちら
アガニア・ショッピングセンター
アガニア・ショッピングセンターは、ローカルショップが多く入ったショッピングスポットです。グアムで人気のレストランはもちろん、ここにしかないお店も充実しています。手作りキャンドルのお店やグアムならではのアレンジ寿司のレストランなど、思わずチェックしたくなるお店も多く、歩いているだけでワクワクしてきますよ。
またアガニア・ショッピングセンターの魅力は、他の大型ショッピングモールと比べて外国人観光客が少ないこと。グアムののんびりした日常的な空気を体感できるのも大きな魅力です。普段はなかなかお目にかかれないユニークなショップを楽しみたい人は、ぜひ来訪してみてくださいね。
必要なものをしっかり準備して、グアム旅行を楽しもう!
今回はグアム旅行に必要なものや、現地調達の際に便利なショッピングスポットなどをご紹介しました。旅行の準備は、どれほど入念にチェックをしていてもなぜか忘れてしまいがち。宿泊先周辺のショッピング情報を調べておくと、もしものときでも安心です。
また宿泊施設によっては、ホテル内の売店が充実していることも。タオルやサングラスなどの日用品は、荷物を減らすためにあえて持参せず、現地で購入しつつ自分へのお土産にするのも良いかもしれませんね!
Writer
&Guam編集部
グアムの最新情報をはじめ、観光スポット、レストラン、ホテル、アクティビティ情報など、グアムの魅力をお届けします!
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