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Others 2025.11.25

初心者さん必見!海外旅行でスマホは使える?海外でスマホを使う方法&注意点

初めての海外!スマホが使えるか心配…

スマートフォン

初めての海外旅行、もっとも不安なのが「スマホ事情」ではないでしょうか。「日本で使っているスマホはそのまま使えるの?」と疑問に思う方は多いはずです。

地図や翻訳アプリ、SNSの投稿など、スマホは海外でも欠かせない存在。しかし、正しい使い方を知らずにそのまま使うと、あとで高額な通信料を請求されてしまうおそれもあります。

実は、海外で安く、安全にスマホを使う方法はいくつかあります。旅行前に基本を理解しておけば、現地でも安心です。この記事では初心者の方へ向けて、海外でスマホを安全かつ快適に使うための方法や注意点を、わかりやすく解説していきます。

海外旅行で日本のスマホ・携帯はそのまま使える?

ビーチの女性
画像出典:グアム政府観光局

海外旅行をする際、今持っているスマホがそのまま使えるのか、気になりますよね。結論としては、「今のスマホはそのまま海外で使えるものの、準備や設定が必要」です。

実は、海外でスマホを使う方法は一つではありません。現地の回線を借りる海外ローミングを使う方法や、Wi-Fi機器を持っていく方法など、いくつかの選択肢があります。

海外旅行でスマホ・携帯を使う4つの方法

ハートロックウォール
画像出典:グアム政府観光局

海外旅行でスマホを使う方法は、大きく分けて4つあります。

  1. 日本の携帯会社の海外ローミングでスマホを利用する
  2. ポケットWi-Fiをレンタルしてスマホを接続する
  3. 現地でスマホ対応のSIMカードを購入する
  4. eSIMをスマホに設定して使う

それぞれ料金や通信速度、手軽さが異なるため、自分の旅行スタイルや滞在日数に合わせて選ぶことが大切です。ここでは各方法の特徴やメリット・デメリットを詳しく解説していきます。

1. 海外ローミングを利用

スマートフォン

海外ローミングとは、海外滞在中に現地の通信事業者のネットワークを利用して、日本のスマホをそのまま接続し、通話やデータ通信を行う仕組みのことです。

たとえば、NTTドコモの「WORLD WING」などを利用すれば、特別な機器は不要。スマホの設定をオンにするだけで現地の通信網に接続でき、旅行中も日本と同じように電話やデータ通信が可能です。

ただし、契約しているプランによっては、料金が従量課金(使った分だけ請求)となり、高額になることも。事前に料金プランや利用可能エリアを確認しておきましょう。

近年ではahamoや楽天モバイルのように、追加料金なしで海外利用できるキャリアも増えています。

料金相場高め(プランによる)。
日額制や従量課金プランが中心。
キャリアによっては通常料金プランに込み。
こんな方におすすめ・短期滞在の人
・設定や契約の変更が面倒な人
メリット手続き不要で、日本の携帯番号がそのまま使える
通信速度◎(現地の通信網に依存)

海外ローミングを利用するメリット

海外ローミングを利用する最大のメリットは、手続きが不要で、いつものスマホがそのまま使える点です。旅行先でも着信を受けたり、家族や友人とスムーズに連絡を取りあったりできます。

またSIMカードの差し替えやWi-Fiルーターのレンタルなどの手間も不要。短期滞在で急にスマホを使う必要がある場合や、何よりも手軽さを重視したい方におすすめです。

現地の通信網を直接使うため、通信速度が比較的安定しているのも安心できるポイントです。

海外ローミングを利用するデメリット

海外ローミングのデメリットは、契約プランによって料金が高くなりやすい点です。定額プランに入っていない場合、動画視聴や地図アプリの利用で思わぬ高額請求が発生することがあります。

また、国や地域によっては対応しておらず、通信が不安定になる場合も。設定を間違えるとデータ通信ができないケースもあるため、事前の確認が不可欠です。

2. ポケットWi-Fiをレンタル

ポケットWi-Fi
画像出典:ワイモバイル

ポケットWi-Fiをレンタルすると、旅行中にスマホやタブレットを自由にインターネットに接続できます。空港やオンラインで手軽に申し込みが可能で、設定もパスワードを入力するだけと非常に簡単です。

通信速度は、現地の4Gや5G回線を利用するため比較的安定しています。特にカップルや家族など複数人での旅行に向いており、1台のルーターをみんなでシェアすることで、一人あたりの通信費を抑えられるのが嬉しいポイントです。

旅行先で地図を見たり、SNSに写真をアップしたりと、日常的なスマホの利用もストレスなく行えます。

料金相場日額制で手頃。
長期の旅行では割高になる場合あり。
こんな方におすすめカップル・家族の複数人で旅行をする人
メリット複数端末で共有可能、設定が簡単
通信速度◎(現地4G/5G回線に依存)

ポケットWI-Fiをレンタルするメリット

ポケットWi-Fiをレンタルする最大のメリットは、複数人で通信を共有できる点です。カップルや家族旅行では、1台のルーターで全員のスマホやタブレットをまとめて接続でき、データ容量の管理も一本化できます。

また、端末が届いたら電源を入れるだけですぐに使える手軽さも魅力。難しい設定なしで、安心してインターネットを利用できます。

ポケットWI-Fiをレンタルするデメリット

ポケットWi-Fiをレンタルするデメリットは、いくつかあります。一つは、ルーターそのものを持ち歩く必要があるため、荷物が増えること。また、バッテリー管理の手間もかかります。

さらに、料金は日額制が基本のため、数週間以上の長期滞在では合計料金が高くなる傾向があります。

レンタル品であるため、受け取り・返却の手続きが必要であり、紛失や破損時には追加料金が請求されるケースも。常にルーターの近くにいないと通信できないため、グループで別行動をする際には不向きです。

3. 現地SIMカードを購入

SIMカード

旅先でスマホのSIMカード(物理カード)を購入し、差し替えることで、現地のスマホとして利用する方法です。空港や現地のキャリアショップ、コンビニなどで店員に希望のデータ容量を伝えて購入します。

SIMフリーのスマホであれば、差し替えるだけで現地の安い回線に接続が可能です。

現地の電話番号が手に入る場合もあり、レストランの予約などにも便利です。

料金相場プリペイド制で手頃。
長期滞在でもコストを抑えやすい。
こんな方におすすめ・SIMフリー端末を持つ人
・長期滞在をする人
メリット現地回線で安定した通信、現地番号の取得が可能
通信速度◎(現地通信網に依存)

現地SIMカードを購入するメリット

現地でSIMカードを購入する最大のメリットは、現地の料金体系で使用できるため、コストを大幅に抑えられる点です。

日本のキャリアのローミングよりも割安なケースが多く、特に長期滞在では大きな節約になります。SIMフリー端末であれば、差し替えるだけで現地回線に接続でき、日本の高額ローミング料金を避けられます。

また、Wi-Fiルーターのように持ち運ぶ機器が増えないため、身軽に観光を楽しめます。

現地SIMカードを購入するデメリット

現地でSIMカードを利用するデメリットは、スマホが「SIMフリー(SIMロック解除済み)」でなければ利用できない点です。また、小さなICチップを入れ替える作業が必要なため、元のSIMカードを紛失するリスクがあります。

購入時に英語や現地の言葉でのやり取りが必要になることや、スマホの設定(APN設定など)を自分で行う必要があるため、初心者には少しハードルが高いかもしれません。

さらに現地通信網に依存するため、場所によってはスマホの通信速度や安定性が不十分なこともあります。

4. eSIMを利用

スマートフォン

近年、海外旅行者の間で急速に人気が高まっているのが「eSIM(イーシム)」です。eSIMとは、物理的なSIMカードを差し替えずに、スマホ内にデータをダウンロードして契約情報を書き込むデジタル版のSIMです。

出発前にオンラインやアプリで購入・契約しておけば、現地に着いた瞬間に通信が可能になります。

料金はプリペイド制や定額プランがあり、旅行日数やデータ容量に応じて選べます。

料金相場プリペイド制や定額プランが中心。
日数や容量で選択可。
おすすめの方・eSIM対応のSIMフリー端末を持つ人
・複数国を旅行する人
メリット差し替え不要で設定簡単、複数国で利用可能
通信速度◎(現地通信網に依存)

eSIMを利用するメリット

eSIMを利用する最大のメリットは、物理的なSIMカードの差し替えが不要な点です。日本にいる間に準備ができ、到着後すぐに使えるため非常に便利。

また、物理的なカードがないため紛失のリスクもゼロ。複数の国を周遊する際も、国ごとのプランをアプリ上で切り替えるだけで済むため非常に便利です。海外での観光や移動中、ショッピングやカフェでのスマホ利用も快適です。

プランや提供している会社も複数あるため、利用するデータ量や滞在日数に合わせて、選べるというのもメリットの一つです。

eSIMを利用するデメリット

eSIMのデメリットは、対応機種が限られている点です。古いスマホでは利用できないため、事前に自分の端末がeSIMに対応しているか確認が必要です。

また、初めて利用する際は設定手順がやや複雑に感じるかもしれません。

現地でトラブルが起きた際もオンラインでのサポートが中心となるため、ある程度スマホの操作に慣れている人向けと言えます。

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