海外旅行に持っていけばよかった…あると便利な持ち物24選！

【旅行スタイル別】これだけは持っていきたい！特選アイテム

ここでは、海外旅行に持っていきたい特選アイテムを、旅行スタイル別にご紹介します。海外旅行といっても、目的や同行者の有無によって必要なアイテムは異なるものです。リアルな滞在シーンをイメージしながら、あるとうれしい品を選んでいきましょう。

一人旅・バックパッカー

一人旅やバックパッカーの海外旅行では、身軽さと安全性を重視するアイテムが求められます。

• 南京錠・ワイヤーロック
• 首下げ・腰巻き貴重品入れ
• S字フック
• 洗濯ネット・携帯用洗剤　など

バックパッカー宿ではシェアスペースも多いため、防犯のための南京錠や貴重品入れは必須です。現地で洗濯をするように洗濯ネットを持参すれば荷物を減らせるため、長期滞在にも対応しやすくなるでしょう。

S字フックは、狭い宿泊先でスペースを確保するために大活躍。快適さが大幅に向上します。

子連れファミリー旅行

子連れファミリー旅行では、清潔さと快適さを両立できるアイテムを揃えましょう。

• 除菌ウェットティッシュ
• ジップロック
• 携帯用カトラリーセット
• ポケットティッシュ　など

「子どもはある程度汚すもの」と割り切り、清潔な環境をなるべく維持するためのアイテム選びが大切です。除菌ティッシュは外食や移動中の衛生管理に役立ちます。ジップロックはお菓子の小分けはもちろん、簡易的なゴミ箱としても有用です。

携帯用のカトラリーは、屋外での食事の衛生面を守るために重要なアイテムです。

女子旅・友人との旅行

女子旅や友人との旅行では、「シェア」と「お土産・荷物対策」を意識したアイテムを準備しましょう。

• マルチ電源タップ
• エコバッグ
• 圧縮袋
• 羽織れる上着やストール

マルチ電源タップは、複数人分のスマホ充電に必須。1つ用意するだけで同行者の快適な環境もサポートできます。エコバッグは言わずもがな、ショッピング時に大活躍。

圧縮袋もあればよりお土産スペースを確保しやすくなるでしょう。ショッピングモールは冷房が強い施設も多いため、上着やストールがあれば快適に過ごしやすくなります。

現地調達できるものとできないものがあるので要注意！

海外旅行で必要なアイテムの一部は、現地調達することも可能です。たとえばタオルや歯ブラシなどの日用品は、現地のコンビニやスーパーでも購入できます。しかし必要なアイテムのなかには、必ず日本で用意するべきものも少なくありません。以下に、現地調達できない品の一例をご紹介します。

• パスポート・ビザ
• 航空券などの重要書類や証明書類
• 常備薬・医薬品
• コンタクトレンズ・メガネ
• 変圧器や変換プラグなどの特殊な電子機器
• 普段使っている化粧品
• 自分の肌に合った日焼け止めやスキンケア用品
• 特定のブランド品

特に環境変化によって体調を崩しやすい人や、敏感肌で肌がすぐに荒れやすい人、お腹を壊しやすい人などは、ヘルスケアアイテムをしっかり準備しましょう。

薬の持ち込みでは、処方箋のコピーや医師の診断書があると、保安検査をスムーズに通過できます。

「持っていけばよかった」を防ぐために、事前にチェック！

今回は、海外旅行で持っていきたいアイテムについてご紹介しました。

本記事を、そのままチェックリストとして活用していただくのももちろんOK。本記事を参考にしつつ、オリジナルのチェックリストを作成するのもおすすめです。

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