画像出典:グアム政府観光局

Spot 2024.07.15

日本からグアムまで飛行機は何時間?格安に旅行する方法

日本からグアムに行きたい!どの飛行機を選べばいい?

タモントレードセンター
画像出典:グアム政府観光局

美しいビーチや豊富な観光スポット、そして日本からのアクセスのよさが人気のグアム。さまざまな地域からグアム行きの飛行機が運行していますが、航空券代金の目安や利用できる航空会社は空港によって異なります。

今回は、グアム旅行におけるフライト時間や航空券の費用目安、グアム旅行をリーズナブルに楽しむためのポイントなどをご紹介します。今から準備できるタスクを整理し、賢くグアム旅行を楽しみましょう。

【主要空港別】日本からの飛行時間や費用

グアムの観光
画像出典:グアム政府観光局

日本からグアムへ飛行機で向かう場合は、東京(成田、羽田)・関西・名古屋・福岡の全国5箇所の空港から、毎日直行便が運航しています。ここでは、日本からの飛行時間や費用を主要空港別にご紹介します。

またハイシーズン・ローシーズン別の目安費用も紹介していきますので、グアム旅行の予算を組むための参考にしてみてくださいね。

※費用はあくまでも目安のため、実際に渡航する際は空港や航空会社の最新情報をご確認ください

成田空港からグアム国際空港

成田空港からグアム国際空港への飛行時間は、約3時間30分〜4時間となっています。航空会社はユナイテッド航空と日本航空(JAL)の2種類です。

ユナイテッド航空は発地別で料金が変わらないため、ハイシーズン・ローシーズンともに同じ価格となっています。発地別によって価格は6~8万円前後と変動するため、詳しくはユナイテッド航空の公式サイトからご確認ください。

参考:ユナイテッド航空公式サイト

羽田空港からグアム国際空港

2024年5月1日から、羽田からグアムへの直行便が運航開始しました。

羽田空港からグアム国際空港への飛行時間は、約3時間30分〜4時間です。航空会社はユナイテッド航空のみです。

ハイシーズンの往復航空券費用は、成田空港とほぼ同額の約10〜13万円、ローシーズンの往復航空券費用は約4万7,000〜5万円となっています。

あわせて読みたい ▼羽田空港からの直行便情報

関西国際空港からグアム国際空港

関西国際空港からグアム国際空港への飛行時間は、約3時間40分〜4時間となっています。航空会社はユナイテッド航空のみです。

ハイシーズンの往復航空券費用は約14〜16万円、ローシーズンの往復航空券費用は約4万8,000〜5万円となっています。

中部国際空港からグアム国際空港

中部国際空港からグアム国際空港への飛行時間は、約3時間30分〜4時間です。航空会社は、ユナイテッド航空のみが就航しています。

ハイシーズンの往復航空券費用は約12〜13万円、ローシーズンの往復航空券費用は約4万7,000〜5万円です。

福岡空港からグアム国際空港

福岡空港からグアム国際空港への飛行時間は、約3時間40分〜4時間です。就航している航空会社は、ユナイテッド航空のみです。

ハイシーズンの往復航空券費用は約10〜13万円、ローシーズンの往復航空券費用は約4万5,000〜4万9,000円が目安となっています。

飛行機に乗る前に知っておくべきこと

グアムのプール
画像出典:グアム政府観光局

ここでは、グアム旅行で飛行機に乗る前に知っておくべきポイントをご紹介します。とくに初めて海外旅行に行く人や飛行機に乗り慣れていない人は、不安を感じやすいものですよね。万が一の事態にパニックに陥ってしまわないように、ポイントを押さえてトラブルを回避していきましょう。

フライト時間と時差

どの空港からの渡航であっても、グアムへの飛行時間は3時間半程度です。またグアムと日本には時差があり、グアムは日本の標準時間よりも約1時間進んでいます。1時間という小さな時差ですが、到着後にレジャーや食事などの予定を組んでいる場合は、現地時間に合わせたプランニングを心がけることが大切です。

ほんの少しの工夫が、滞在中の快適な旅につながります。帰国時もリズムを整えるために、時差を意識してスケジューリングするとよいでしょう!

ビザ(査証)とESTA(エスタ)

日本は、アメリカのビザ免除プログラムに参加しています。そのためグアムに渡航する際、ビザは必要ありません(滞在90日以内の観光・短期商用目的に限る)。

また、「グアム-北マリアナ諸島連邦ビザ免除プログラム」が設けられているグアムの渡航においては、ESTA(アメリカに渡航する際の電子渡航認証システム)も不必要です。

ESTAを取得していない場合は機内で配られる「I-736」の書類を書く必要があります。詳しくは、グアム政府観光局の公式サイトをご覧ください。

参考:グアム政府観光局「グアムへの入国」

税関申告書の提出が必要

グアムに入国する際は、全員が「税関申告書」を提出する必要があります。税関申告書は、テロの未然防止や国際犯罪組織による密輸防止の観点から導入されているものです。

税関申告は、グアム空港に設置されている書類に記入する形で行います。もしくは、事前にオンライン環境でデジタル申告をすることもできます。デジタル申告をする場合は、完了時に送信されるQRコードを税関職員に提示しましょう。詳しくは、グアム政府観光局のページをご確認ください。

参考:グアム政府観光局「グアムデジタル税関申告書とは何ですか?」

また以下の記事では、グアムの入国における情報をまとめています。今回の記事とあわせて、ぜひ参考にしてくださいね。

あわせて読みたい ▼グアムの入国における情報まとめ

グアムへは直行便がおすすめ!格安に旅する方法

グアムの乗り物
画像出典:グアム政府観光局

グアムへの渡航では、乗り継ぎ便よりも直行便がおすすめです。ここでは、グアム旅行をなるべく格安で実現する方法をご紹介します。ポイントをつかみ、よりリーズナブルな旅行を満喫してくださいね。

また以下の記事では、グアム直行便の最新情報についても記載しています。今回の記事とあわせて参考にしてください。

ツアーを利用する

グアム旅行をリーズナブルに楽しむためには、ツアーを利用する方法がおすすめです。航空券やホテル代がセットになっており、個別に手配するよりも割安で滞在・観光が楽しめることがあります。

費用の目安が決まっているため、お土産代や食費などの予算を自分で決めやすいのがメリットです。とくに初めてのグアム旅行では移動やコミュニケーションに手間取るリスクが高いため、ツアーの利用を検討するのもよいでしょう。

夜or早朝フライトを予約する

夜や早朝のフライトを予約することで、航空券費用をリーズナブルに済ませられる可能性があります。夜や早朝のフライトは、多くの航空会社で割安に設定されている傾向に。

なかでも夜間便には、現地に到着した後、朝からすぐに観光を楽しめるというメリットも。早朝便も午前中〜昼の時間帯に現地に到着するため、時間に余裕をもって滞在初日を満喫できます。

オフシーズンを利用し、お得に予約する

グアム旅行をリーズナブルに楽しむ方法として、オフシーズンを利用する方法が挙げられます。ツアーや航空券・ホテルは、閑散期に予約を行うことで割引が適用されやすくなります。

またプランによっては、早割のキャンペーンも展開中。早割の内容は旅行会社や航空会社によって異なるため、検討中のプランを見比べながら予定を調整していきましょう。そのためには、旅行自体の計画を早めに立てることも大切です。とくにあらかじめ休日を調整し、オンシーズンや連休を避けて早割を利用すれば、さらなる節約が期待できます。

なお、観光シーズンであっても早割が適用されるケースは多いため、期限や割引額をリサーチしておくとよいでしょう。

あわせて読みたい ▼ 現地でもコスパよく旅行する方法!

グアムまでのフライト時間や注意点を確認しよう!

グアムのプール
画像出典:グアム政府観光局

今回は、グアム旅行における空港ごとの航空券費用や、飛行機に乗る前に注意したいポイントなどをご紹介しました。

せっかくのグアム旅行で、トラブルを起こしてしまっては気持ちが暗くなってしまいます。必要な情報や注意点を事前にリサーチしておくことが、楽しい滞在につながることでしょう。

とくに時間やお金などの定量的な要素は、間違いがない状態にしておくことで旅の安全度が上がります。不安やリスクを最小限に押さえるために注意点を確認し、グアムでの滞在を満喫しましょう。

この記事をシェアする

Writer

&Guam編集部

グアムの最新情報をはじめ、観光スポット、レストラン、ホテル、アクティビティ情報など、グアムの魅力をお届けします!

記事一覧に戻る

関連記事

Related Columns

TOP