画像出典:グアム政府観光局

Spot 2024.10.16

常夏グアムの“冬”|12月の気温や気候は?泳げるの?気になる情報を解説

南国リゾートグアムの冬は、どんな気候?

グアムのビーチ
画像出典:グアム政府観光局

日本が冬のころ、常夏グアムでは、日本では考えられないほどの温暖な気候が続きます。日本でダウンジャケットを着て凍えそうになりながら過ごしている時期に、グアムでは水着姿でプールや海を満喫できてしまうんですよ!

今回は、冬のグアムの気候や、冬ならではのグアムのイベント、冬にグアム旅行をする際のポイントをご紹介します。

冬のグアムは、訪れる月によって、夏よりも満足のいく滞在がかなえられるかもしれません。冬のグアムで注意したいポイントも把握したうえで、快適な旅行を楽しみましょう。

常夏グアムの冬(11月〜2月頃)の天気や過ごしやすさはどう?

グアムの観光
画像出典:グアム政府観光局

ここでは、グアムの冬の天気や過ごしやすさについて解説していきます。常夏グアムには、日本のような大きな四季の変化はありません。年中、グアムは温暖な気候が続きます。冬のグアムの特徴を学び、旅行計画に役立てていきましょう。

気温の変化が穏やか

グアムの気候には、大きく分けて「雨季(6月〜10月頃)」と「乾季(11月〜5月頃)」の2つのシーズンが存在しています。冬の季節は、まさに乾季の真っただ中です。とくに11月〜12月頃は乾季がスタートし、グアムのベストシーズンを迎えます。

グアムの冬は、温暖な気候で南国リゾートならではの暖かい気温が続きます。海水温度は約27℃程度で、快適に遊泳やウォーターアクティビティを楽しめます。冬でも夏と同じように、温暖な気候のなかで快適な南風を浴びながら過ごせるのが、グアムの魅力なのです。

雨が少なく、晴天が多い

グアムの冬は乾季に該当するため、雨が少ないことも特徴です。基本的には晴天が続くので、紫外線対策をしっかりとしましょう。日焼け止めはもちろん、サングラス・日傘・帽子・アームカバーも活用するとよいでしょう。

とはいえ雨がまったく降らないわけではないため、折り畳み傘や晴雨兼用傘を準備しておくと安心です。また、UV加工がされたアームカバーは、店内での冷房対策にも役立つおすすめのアイテムです。

服装のおすすめ

グアムは1年を通して温暖な気候なので、、ショッピングモールやレストランではエアコンがしっかりと効いているところも。長袖の羽織り物が1枚あると安心でしょう。

常夏グアムは、日中の気温は30℃近くまで気温が上がる日も。基本的には風通しのいい服装で問題ないでしょう。女性であれば、足元まで隠れるゆったりしたロングワンピース・ロングスカートなどを着用すれば、汗ばむ日中も冷房の効いた室内でも快適に過ごせるでしょう。

感謝祭やクリスマスなどアメリカならではのイベントも!

グアムの冬は、アメリカならではのイベントも盛りだくさんです。とくにクリスマスシーズンは各地でイルミネーションが飾られ、幻想的な夜が堪能できるでしょう。暖かさを感じるクリスマスは、日本では味わえない特別感がありますよ!

また大晦日には、年越しカウントダウンや花火のショーなど、ワクワクするイベントが続きます。クリスマス・年末年始付近でグアム旅行を計画する際は、混雑を加味して余裕をもったスケジューリングをおこなうと、より安心して滞在を楽しめるでしょう。

12月のグアムの気候まとめ

グアムの旅行
画像出典:グアム政府観光局

グアムの12月は、コートもダウンジャケットも必要ありません。12月のグアムの平均気温は約27.4℃で、雨も少なく、ウォーターアクティビティを楽しむためには絶好の季節となっています。

とくに12月3月までは、1日あたりの平均気温が30℃未満となっており、温暖かつ適度に涼しい快適なシーズンです。12月の平均最高気温は約30℃で、これは他の月と変わらない暖かい温度となっています。

日本の12月の平均気温グアムの12月の平均気温日本の12月の平均降水量グアムの12月の平均降水量
約7.7℃約27.4℃約57.9mm約127.4mm

またグアムで最も降雨量が少なく晴れが多い時期は、2月~3月とされています。日程を選ぶ際の参考にしてみてくださいね。

冬のグアムで気をつけるべきポイント

グアムの海
画像出典:グアム政府観光局

ここでは、グアムの冬で気をつけておきたいポイントをご紹介します。グアムは何月に来訪しても過ごしやすいからこそ、つい油断してしまうことも。冬のグアムの注意点を把握したうえで、体にとって無理のない過ごし方を考えましょう。

日焼け止めや紫外線対策はいつでも必須

冬のグアム滞在でも、日焼け止めや紫外線対策を心がけてください。日本の季節感と同じ感覚で来訪すると、冬のグアムの日差しの強さに驚くはずです。日焼け止めは、スーパーやコンビニエンスストアで現地調達することも可能ですよ。

宿泊予定のホテルが決まっている場合は、周辺で日用品を販売しているお店をリサーチしておくと安心です。新品の日焼け止めは、グアム旅行中に1本使い切るつもりで重ね塗りをしていきましょう。ただし、肌が弱い人やお子様用などは、使いなれた商品を日本から持参することをおすすめします。

泳いだ後に羽織があると安心

冬のグアムでも泳いだ後に肌寒くなることはほとんどありません。しかし夏と同様に、泳いだ後に簡単に羽織れるものが1枚あると移動も楽になります。また冬のグアムでは、日本との温度差を加味した服装を準備しましょう。

たとえば冬に出国する際は、薄手のTシャツにダウンを着ていけば、日本とグアムのどちらの気温にも対応しやすくなります。持ち歩き用のアウターもウインドブレーカーのようなかさばらないデザインにすれば、帰国時の荷物も楽になりますよ。

12月にあるグアムのおすすめイベント

グアムの海
画像出典:グアム政府観光局

ここでは、12月に開催されるグアムのおすすめイベントをご紹介します。グアムの12月は観光客だけではなく、ローカルにとってもワクワクする特別なシーズン。12月のグアムならではのイベントをチェックし、計画的なプランを考えていきましょう。

リゾナーレグアム|タノクリスマス

リゾナーレグアムのタノクリスマス
画像出典:星野リゾート

グアムのビーチリゾート「リゾナーレグアム」では、2024年12月1日〜25日までの期間、ココナッツの皮や殻で作ったツリーでクリスマスをお祝いするタノクリスマスを開催しています。

漂流物をオーナメントにするアクティビティへの参加、毎週火・木・日曜日に開催される「Gupot Kanton Tasi(海辺のパーティー)」で南国のダンスと音楽、タノを使ったチャモロ料理のテイスティングが可能となっています。

グアムで穏やかな冬のひとときを過ごそう

海のブランコ
画像出典:グアム政府観光局

今回は、冬のグアムの特徴やイベントなどをご紹介しました。

グアムにおいて冬は、「他のシーズンと同程度に温暖」「晴れの日が多くアウトドアレジャーを楽しみやすい」「朝晩は涼しく過ごしやすい」という、実に魅力的な時期です。寒い冬も暖かいところで過ごしたいと考えている人にとっては、冬のグアムは絶好のロケーションといえるでしょう。

またグアムのクリスマスシーズンならではのイベントも多数開催されており、他の時期での来訪では見られない光景も楽しめます。グアム旅行を計画する際は、特別感あふれる12月の時期もぜひチェックしてくださいね。

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Writer

&Guam編集部

グアムの最新情報をはじめ、観光スポット、レストラン、ホテル、アクティビティ情報など、グアムの魅力をお届けします!

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