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Others 2025.10.25

海外旅行でおすすめの便利アプリ11選!準備から注意点まで解説

海外旅行をスマホ一つで快適に!必須アプリはどれ?

グアムのフォトスポット
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海外旅行をするなら、事前にいくつかDLしておきたいアプリがあります。例えば、地図アプリや翻訳アプリを使えば、言葉の壁や道に迷う不安もなくなり、快適に海外旅行を楽しめるようになります。フライトやホテルの予約アプリも、旅をより安全かつスムーズにしてくれるでしょう。

今回は、海外旅行の際にインストールしておきたい、便利なアプリを厳選してご紹介します。海外対応のSIMカードやレンタルのWi-Fiルーターを使えば、日本にいるときと同じようにアプリを操作することが可能です。

海外旅行に必須のアプリを押さえて、旅をより便利に、自分らしく楽しみましょう。

海外旅行でおすすめのアプリ11選

ビーチのハンモック
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ここでは、海外旅行でおすすめな11のアプリをご紹介します。すでにアプリをインストールしている方も、渡航前に最新バージョンにアップデートすることを忘れずに。

バージョンによっては更新が必要になるため、「現地で使おうとしたら起動できない」といったトラブルを避けるためにも、事前の確認が大切です。

1. Google Maps

Google Mapsは、代表的な地図アプリの一つ。繊細な地図表示にくわえ、経路検索やストリートビューによる現地写真表示が便利です。リアルタイムの交通情報も確認できるため、初めて訪れる土地でも安心感があります。

店舗の口コミや営業時間の確認も、アプリひとつで確認できます。イマーシブビューの機能を使えば、目的地を立体的な地点で把握できます。

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2. Google 翻訳

Google 翻訳は、100種類以上の言語に対応した翻訳アプリです。テキスト・音声・画像・Webサイトなどを網羅的に翻訳でき、日常会話はもちろん専門的な分野の会話まで訳してくれます。

外国語で書かれた看板や飲食店のメニュー、料金表、注意事項などにカメラをかざせば、即座に翻訳されます。手書き文字も認識できるため、言語の壁を超える手助けになるでしょう。

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3. ESTA Mobile

アメリカへビザ免除プログラム(VWP)を利用して渡航する際に必要な「ESTA(電子渡航認証)」。この公式アプリを使うことで、申請から承認状況の確認までスマホ1台で完結します。

パスポートをスキャンして情報を自動入力できるため、PCでの煩雑な入力も不要です。

一部の空港ではESTA専用レーン(またはキオスク)が利用でき、入国審査がスムーズに進むメリットも。

渡航先によっては、他の国でもビザや入国手続き用のアプリが用意されている場合があるため、事前に確認しておくと安心です。

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4. Uber・Grab・Stroll

UberとGrabは、海外で使える配車サービスです。Grabは、東南アジア市場でのUberの事業を継承したものです。グアムではStrollという配車アプリが主流です。グアムに渡航する場合には、事前にダウンロードしておくと快適に移動できます。

自動車の配車だけではなく、デリバリーサービスやバイクタクシーなど、地域の文化に応じたさまざまなサービスを展開しています。

【Uber】
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【Grab】
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【Stroll】
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5. WhatsApp

WhatsAppは、世界中で多くのユーザーが利用するメッセージングアプリです。海外では日本のLINEのような存在として日常的に使われています。

メッセージでのチャットや音声通話、ビデオ通話ができる点もLINEと同様です。車の送迎時や、万が一現地で問題が発生したとき、旅行先で出会った人とのつながりを持ちたいときなどに活用できます。

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6. エクスペディア

エクスペディアは、旅行を予約できるアプリです。特に「ダイナミックパッケージ」に強みを持っており、航空券とホテルをまとめて予約することで割引が適用されるのが魅力です。

世界中の宿泊施設や航空券を一括で検索でき、豊富な選択肢のなかから満足度の高いプランを選択できます。会員プログラムやセールが多いのもうれしいポイントです。

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7. Booking.com

Booking.comは、海外旅行における宿泊施設の予約に役立つアプリです。世界最大級の宿泊施設情報を所有しており、世界中で多くのユーザーが利用しています。

豊富な口コミと的確な検索機能も魅力。幅広いタイプの宿泊施設に加え、航空券やタクシー、レンタカー、アトラクションに至るまで、アプリ一つで予約できます。

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8. スカイスキャナー

スカイスキャナーは、航空券の料金比較に優れたアプリです。提携先のWebサイトから検索し比較できます。

気に入ったプランは検索結果からそのまま予約できるのも便利なポイント。通知機能を設定すれば、価格変動があった際にアラートで教えてくれるため、お得なタイミングを逃しません。

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9. Airalo (エラロ)

Airaloは、200以上の国と地域で利用できるeSIM(埋め込み型SIM)の購入・管理アプリです。高額なローミング費用や、現地で物理SIMカードを探す手間をかけずに、海外でのインターネット接続を確保できます。

使い方は、渡航前にアプリから滞在先に合わせてデータプランを選んで購入しておくだけ。現地到着後にeSIMを有効にすれば、すぐにインターネットが使えます。

物理SIMの差し替えが不要で、日本のSIMを入れたまま利用できる点も大きな魅力です。

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10. Klook(クルック)

Klookは、世界中の現地アクティビティやツアーを予約できるアプリです。人気のテーマパークの入場券や日帰りツアーはもちろん、空港送迎、特急電車や周遊パスといった交通手段まで、旅先での体験を幅広く網羅しています。

アプリから事前に予約・決済しておくことで、現地でチケット購入の列に並ぶ手間が省けたり、割安な価格で購入できたりするメリットがあります。

予約内容はアプリで一元管理でき、QRコードを提示するだけで利用できる電子バウチャーも多いので、当日の入場もスムーズです。

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11. 外務省 海外安全アプリ

外務省 海外安全アプリは、海外旅行中の安全に関わる情報を届けてくれる「外務省公式アプリ」です。GPS機能を利用し、周辺国・地域の危険情報が表示されます。

治安に関する情報だけではなく、災害に関する避難勧告や、渡航延期勧告なども教えてくれます。アプリ内では、トラブル回避マニュアルやビザ情報など、海外旅行に役立つトピックもチェック可能。空いた時間にまとめ情報を読むだけでも、海外旅行の安全対策に役立つでしょう。

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【出発前に要確認】海外でアプリを賢く使うための注意点

女性の後ろ姿
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ここでは、海外旅行中に賢くアプリを使うためのポイント・注意点をご紹介します。特に海外旅行に慣れていない方の場合だと、通信の設定にも不安を感じるもの。海外でスムーズにスマホを使いこなすために、事前に必要な知識を押さえていきましょう。

通信手段を確保する

海外旅行でスマホやアプリを使用するためには、通信手段の確保が必要です。海外でスマホを使う方法は、主に以下の5つです。

  • Wi-Fiルーターのレンタル
  • 海外ローミングの利用
  • 海外用SIMの利用
  • eSIMの利用
  • フリーWi-Fiの利用

Wi-Fiルーターは、渡航先の空港でレンタルしている場合もあります。また携帯会社によっては、海外旅行用の通信プランを展開しています。使用容量や滞在日数を照らし合わせたうえで、自分に合った方法を選択していきましょう。

事前にアプリをダウンロードしておく

現地のフリーWi-Fiなどは通信が不安定な場合もあるため、必要なアプリは事前に日本でダウンロード・インストールしておくことをおすすめします。

また、「アプリをダウンロードしたから大丈夫」と思っていると、いざ起動したときに思わぬ量のインストールが必要なことも。必要なデータ通信はなるべくすべて終わらせ、アプリをタップしたらすぐに使える状態にしておきましょう。

ローミング設定を確認する

海外旅行では、データローミングの設定を確認しておきましょう。データローミングをオンにしておけば、日常的に使っているスマホが海外でも利用可能になります。しかし初期設定のままだとパケット量が膨大になり、高額な請求が来てしまうことも。

基本的にはデータローミングはオフにしつつ、現地に適応した通信手段を別途用意することがおすすめです。以下の記事ではグアムを例として、現地でインターネットを利用する方法をまとめていますのでご活用ください。

あわせて読みたい ▼ グアムでのインターネット利用について

渡航先で使えるアプリか確認する

渡航先によっては、普段使っているアプリが使えない場合もあります。たとえば東アジアや東南アジアの一部地域では、Google Mapは非対応です。

実際に韓国・ソウルでは『NAVER Map』、中国・上海などでは『Baidu Maps (百度地图)』といった現地の地図アプリが主流です。現地で慌てて新しくアプリを探す事態を避けるためにも、事前に対応国・地域を確認しておきましょう。

便利なアプリを活用して旅行を満喫しよう!

ホテルのロビー
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今回は、海外旅行で活用したい便利なアプリをご紹介しました。

特に地図アプリや翻訳アプリは、現地でのトラブルを回避するためにも優先的にインストールしたいところ。渡航前から基本操作に慣れ、現地での円滑な活用につなげていきましょう。

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