画像出典:グアム政府観光局

Spot 2025.05.07

ビーチリゾートを安い費用で楽しみたい!おすすめの海が綺麗な国とは

ビーチリゾートを安く楽しむためのポイント

グアムの海
画像出典:グアム政府観光局

ここでは、ビーチリゾートをリーズナブルに楽しむためのポイントをご紹介します。ビーチリゾートを満喫するためには、旅行費や宿泊費にもこだわってみましょう。セールやキャンペーンを賢く利用することで、よりお得な旅が叶えられます。

【旅行】旅行会社のSALEを狙う

ビーチリゾートを安く楽しむためには、旅行会社のセールを狙ってみましょう。HIS・JTB・楽天をはじめとする旅行会社では、年に何度か大型セールが開催されています。

とくに人気のビーチリゾートは、旅行会社にとっても目玉商品。セール対象として組み込まれやすい傾向にあるため、お得に旅行パッケージを購入できる可能性があります。

【航空券】早めに予約する

航空券を早めに予約することでも、よりお得にビーチリゾートを来訪できるでしょう。航空券の販売では、一般的に「席が埋まるほど値段が上がっていくシステム」が採用されています。

そのため早い段階で予約をするほど、よりリーズナブルな価格で購入しやすくなる傾向があります。ただしハイシーズンはこの限りではない点に注意しましょう。

【旅行】平日やオフシーズンを狙う

ビーチリゾートのおもなオンシーズンは、ゴールデンウィークや夏休みなどの長期連休です。連休のない時期は、航空券や宿泊費が下がりやすくなります。

値段が下がりやすいのは、平日も同様です。ただし旅行先によっては、オフシーズンには閉まっているお店もあるため、気になるスポットがある人は事前に調べておきましょう。

【宿泊】Airbnbやローカルホテルを活用する

宿泊先を選ぶ際は、Airbnbやローカルホテルを活用することで費用を抑えられます。Airbnbとは、「空き部屋・空き家を貸し出したい人」と「宿泊先を探している人」をつなげるマッチングサービスです。

ローカルホテルはリゾートホテルと比べて施設の規模が小さい傾向にありますが、その分宿泊費はリゾートホテルよりリーズナブルな傾向に。「宿泊するホテルは泊まれれば十分」と考えている人は、ぜひ利用を視野に入れてみましょう。

【宿泊】オールインクルーシブホテルを選ぶ

宿泊先にオールインクルーシブホテルを選ぶことでも、宿泊費やレジャー費を抑えられます。オールインクルーシブホテルとは、利用料金のなかに「宿泊費+施設サービスの利用費」が含まれているタイプのホテルです。

ホテルによってシステムは異なりますが、多くの場合ではホテル内の食費やプール利用費、アクティビティ参加費などが含まれており、お得にレジャーを満喫できます。

【観光】現地の公共交通機関を利用する

現地を観光する際は、公共交通機関を利用することで、効率的かつお得に移動できます。たとえばビーチリゾートとして人気のグアムでは、観光スポットを巡る「赤いシャトルバス」が運行されており、リーズナブルかつ短時間での移動が可能です。

旅行の際は各国のバス・電車などのインフラを調べ、費用を抑えたルートを調べてみましょう。国によっては、レンタカーやキックボードなどの移動手段もおすすめです。

【観光】無料のビーチや観光スポットを活用する

観光費用を抑えたい人は、無料のビーチや観光スポットをリサーチしておきましょう。ビーチリゾートとして名高いエリアでは、パブリックビーチと予約制パブリックビーチがそれぞれ展開されています。

パブリックビーチであれば無料で楽しめるだけではなく、ビーチリゾートならではの穏やかな空気感も堪能できるでしょう。ほかにも公園や緑地などのオープンな観光スポットは、無料で入場できる施設が多い傾向にあります。

【観光】ローカルレストランで食事をする

観光客向けのレストランも良いですが、ローカルレストランであればよりリーズナブルに食事を楽しめます。ただしローカルレストランでは、現地の言葉しか通じないケースも多い点に注意しましょう。

また国によっては、観光スポットから離れると治安が悪くなることも。ローカル向けエリアでは、普段以上に警戒心を強めて行動してくださいね。

無料で楽しめる!グアムの人気スポット

グアムのビーチ
画像出典:グアム政府観光局

世界中のビーチリゾートのなかでも、日本人に人気が高いエリアの一つがグアムです。ここでは、無料で楽しめるグアムの人気スポットをご紹介します。パブリックビーチや自然の観光スポットを巡り、費用を抑えながら素敵な思い出をつくりましょう!

タモンビーチ

タモンビーチ
画像出典:グアム政府観光局

タモンビーチは、グアムでもっとも有名なビーチです。リゾートホテルが立ち並ぶエリアに位置しており、定番の観光スポットでもあります。人気ホテルからのアクセスも良好で、タモンのホテルに宿泊している人であれば徒歩で向かえるのも魅力です。

タモンビーチの海は水中が透けて見えるほど透明度が高く、グアム屈指のシュノーケリングポイントとしても知られています。カヤックをはじめとする多くのマリンアクティビティも展開されており、ビーチリゾートとしてのグアムを満喫できるエリアです。

イパオビーチ

イパオビーチ
画像出典:グアム政府観光局

イパオビーチは、青い海と白い砂浜、公園の緑とのコントラストが美しいビーチスポットです。数あるグアムのビーチのなかでも、とくにフォトジェニックな写真が撮影できるエリアとしても知られています。全体的に穏やかな雰囲気が漂っており、小さいお子様連れのファミリーでも安心して来訪できるビーチです。

グアム最大規模のビーチですが、ほかのビーチスポットと比べると観光客が少なく、のんびりとした時間を過ごせるのが魅力。またシュノーケリングの名所としても人気で、透明度の高い海中でカラフルな魚やサンゴ礁と出会えます。

恋人岬

恋人岬
画像出典:グアム政府観光局

恋人岬は、グアム有数のパワースポットです。恋人向けのツアーやガイドでは、必ずと言ってもいいほど取り上げられる観光名所で、恋にまつわる伝説が秘められた土地でもあります。もちろんカップル以外の観光客にも人気で、展望台からはタモン湾の絶景を見渡せます。

名物のハートロックウォールには、カラフルなハート型の南京錠がズラリと並んでおり、多くの来訪者の願いや愛情を感じられるでしょう。恋人岬への入場は無料ですが、展望台に入るには3ドルが必要になるため注意してくださいね。

ハガニア大聖堂(聖母マリア大聖堂)

ハガニア大聖堂
画像出典:グアム政府観光局

ハガニア大聖堂(聖母マリア大聖堂)は、1669年に設立された大聖堂(キリスト教の宗教建築の一つ)です。何世紀もの時間をかけて少しずつ構造は変化していますが、訪れる人々の信仰は変わっていません。

真っ白な建物は、グアムの青い空によく映えます。美しい外観・内観は写真映えもしますが、ローカルにとって神聖な信仰の場であることは忘れてはいけません。来訪の際は厳かな心を持ち、グアムに住む人々の祈りや想いを感じてみましょう。

ラッテストーン公園

ラッテストーン公園
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ラッテストーン公園は、タモン中心街から車で約20分で到着する公園です。名前にもなっている「ラッテストーン」とは、古代チャモロ文化の象徴である石柱だと言われています。公園内には高さ1.5〜2mの石柱が立ち並び、グアムの歴史や文化を感じさせます。

ラッテストーンが作られた目的は、いまだに解明されていないとのことです。歴史好きにはたまらないミステリアスなスポットであり、公園内には旧日本軍が利用した防空壕も残っています。

チャモロビレッジ

チャモロビレッジ
画像出典:グアム政府観光局

チャモロビレッジは、ローカルが集まる賑やかなマーケットです。地元の食材を使った料理や伝統工芸品、かわいらしい雑貨やアクセサリーなど、グアムのさまざまな文化と出会えます。ビーチリゾートとはまた異なる、グアムの人々のパワーに触れられるスポットです。

チャモロビレッジは年中無休ですが、ぜひ訪れたいのが水曜限定のナイトマーケット。多くの人々が音楽に合わせてダンスを踊り、海外ならではの開放的な夜を過ごせます。屋台からは柔らかなオレンジ色の光が発せられ、幻想的な雰囲気を楽しめますよ。

自分にぴったりのビーチリゾートを選ぼう!

グアムのサップ
画像出典:グアム政府観光局

今回は、コスパ良く楽しめる海外のビーチリゾートや、日本人に人気のビーチリゾート・グアムのスポットをご紹介しました。ビーチリゾートでは海やプールでのアクティビティも魅力的ですが、宿泊先選びやグルメなどのレジャーも存分に楽しみたいですよね。

同じビーチリゾートでも、シーズンによって宿泊費用や渡航費は大きく異なります。国ごとの繁忙シーズンを調べ、よりお得に楽しめる時期を探してみましょう。交通費や宿泊費をリズナブルに抑えられれば、優先度の高いレジャーにコストをかけやすくなるため、さらに充実感のある旅行が叶えられますよ。

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Writer

&Guam編集部

グアムの最新情報をはじめ、観光スポット、レストラン、ホテル、アクティビティ情報など、グアムの魅力をお届けします!

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