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Spot 2024.10.07

大学生の海外旅行でおすすめの国は?若者に人気な最強コスパ旅

学生のうちに海外旅行へ行きたい!

プールサイド
画像出典:グアム政府観光局

日本とは違う経験や楽しみができるのが海外旅行。今では航空券の検索が簡単にできたり、費用が安いLCCも増えていたりするため、海外に行きやすくなりました。比較的自由な時間を作りやすい大学生のときに海外旅行で視野を広げたり、日本とは違う日々を楽しんだりすることも、人生の有意義な時間となるでしょう。

大学生の海外旅行は、国選びやコスパ面を考えることが重要です。予算と自分たちが楽しめるアクティビティのバランスをあらかじめ考えておくと、お金の心配をせずに過ごせるでしょう。

ここでは、大学生の海外旅行でおすすめの国や、若者に人気な最強コスパ旅と行き先の選び方などまとめてご紹介します。

大学生にぴったり!旅行先を選ぶときのポイント

フルーツドリンク
画像出典:グアム政府観光局

海外旅行において、国選びはとても重要です。ほとんどの国は日本語が通じず、場所によっては、日本語対応可能なスタッフがいないこともあります。行きたいところがどのような場所なのかを知っておく必要があります。

初めての海外でも安心できる旅先を選ぶ

大学生の中には、海外旅行が初めての人も多いでしょう。海外は日本とはあらゆるものが異なります。言語や生活様式から治安まで、日本の感覚のまま訪れるとトラブルになりかねません。初めての場合には、海外旅行でも安心できそうな国やエリアを選ぶのがおすすめです。

具体例としては以下のような基準で選ぶと、初めての海外旅行でも不安をなるべく少なくできるでしょう。

  • 日本語が通じやすい
  • フライト時間が短い(日本から近い)
  • 時差が少ない
  • 日本人に人気のエリア
  • 日系ホテル     など

友人とみんなで楽しめる最強コスパ旅を考える

大学生に限らず、コスパを考えて旅行内容を考えることも大切です。特に大学生の間は、予算に限りがあります。ホテルのランクを少し下げる、飛行機はLCCにするなど、お金の使い方についてしっかりと話し合い、コスパ最強の旅プランを立てるようにしましょう。

人によって予算の限度が異なる場合もあるため、一緒に行く人と事前にすり合わせましょう。

アクティビティや食事で選ぶ

海外旅行先を選ぶ際に「このアクティビティをしたい」「この料理を食べたい」で選ぶのも一つの方法です。アクティビティや料理は、行く国によって大きく変わります。

楽しみたい料理やアクティビティを決めてから国を選び、ホテルや日程を決めていきましょう。アクティビティはシーズン外の場合もあるため、事前確認が必要です。

また宿泊先を選ぶ際はコスパも考え、オプションの有無や特典なども確認しておきましょう。

大学生におすすめの海外旅行先9選

グアムのショッピング
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「海外旅行は国選びが大事だけど、結局どこがいいの?」と悩みますよね。ここでは、大学生に人気・おすすめの海外旅行先を9つご紹介します。大学生に限らず、海外旅行初心者の人にも同じくおすすめなので、行き先を選ぶときの参考にしてみてください。

韓国

韓国

東京から2時間半程度のフライト時間で時差もなく、KPOPやコスメをはじめとするコンテンツからも、韓国は日本人にとって人気の旅行先です。飛行機代も比較的安く気軽に訪れられるため、初めての海外旅行先としてもおすすめです。

日本と韓国をつなぐ便には、LCC(格安航空)も多く就航していることから、飛行機代だけであれば時期によっては往復1〜2万円程度で済むこともあります。

韓国に関する旅行情報をSNSで発信している人も多いため、現地の交通手段やグルメ、おすすめの観光スポットからお土産情報まで、事前にチェックしやすいでしょう。

台湾

台湾

日本から比較的近く、親日国としても知られる台湾。映画『千と千尋の神隠し』の舞台に似ている建造物や、アジア色の強いランタンなど、目新しく映るものも多いかもしれません。

台湾への飛行機代は、往復平均3〜5万円程度。LCC(格安航空)や、セールの時期を狙うとさらに安く抑えられます。

ホテルや施設も比較的安価ではありますが、さらにコスパの良さを求める場合は、ドミトリーやゲストハウス、Airbnbなどを使うのもおすすめです。また屋台文化が盛んなため、日本円換算で数百円程度からB級グルメを堪能できるでしょう。

グアム

グアムのビーチ
画像出典:グアム政府観光局

日本からのフライト時間は3時間半で、年間を通して温暖な気候で知られるグアム。オーシャンビューのホテルが多く、透き通るビーチやプールなど南国リゾートを年中楽しめます。また日本人観光客が多いことから、日本語対応可能なスタッフが在中していることも多く、大学生だけでなく初めての海外旅行先としてもおすすめです。

グアムはアメリカ領ではありますが、必要書類を記入することでESTA(エスタ)の申請が不要です。

コスパ良く旅行するなら、アクティビティが宿泊代金に含まれているホテルを選ぶことがおすすめです。また、数人の場合はレンタカーを借りて移動すると効率良く観光を楽しむことができるでしょう。

タイ

タイの建物

女子旅や学生旅の定番となりつつあるタイ。日本と比べて物価が安いだけでなく、リゾート感溢れるホテルなどの価格も手が届く価格のため、大学生の海外旅行先として選ばれることが多い国です。

ホテルの価格はタイの首都・バンコクで5つ星の高級ホテルが1泊2万円程度、スタンダードなホテルで1泊5,000円から1万円程度、時期によってはさらに安価な場合もあります。飛行機代も往復で平均5~8万円程度と、かなりコスパよく海外旅行を楽しめます。

シンガポール

シンガポール

東南アジアの小さな島国であるシンガポール。多民族国家であり、華人やマレー人、インド人などさまざまな国籍やルーツを持つ人がいるため、その多様でユニークな食文化が人気の国です。

日本からの直行便が多く、飛行機の選択肢が多いのがシンガポール。LCC(格安航空)を含めると平均して3〜6万円程度で行けます。ホテル代はグレードによって異なりますが、比較的リーズナブルなホテルもあるので、コストを上手く抑えて、1泊だけ憧れのホテル「マリーナベイ・サンズ」に泊まるのも良い思い出となるでしょう。

セブ島

セブ島のビーチ

日本との時差は1時間で、人気の留学先としても知られるフィリピンのセブ島。物価や飛行機代も比較的安く、コスパよく旅行したい大学生におすすめです。

セブ島はビジネスホテルや格安ホテルも豊富で、宿泊費用を節約しやすいでしょう。販売されているツアーやアクティビティにも、ランチ付きや送迎付きなどが揃っているため、コスパ最強旅にぴったりです。

サイパン

サイパンの海

北マリアナ諸島に属し、日本から近いリゾート地の一つでもあるサイパン。サイパンの澄み切った美しい海は、一度訪れたら虜になると言われるほどです。

サイパンはアメリカ領ではありますが、必要書類を記入することでESTA(エスタ)の申請が不要で、ホテル代込みで10万円台からのツアーも組まれています。

1年を通して大きな価格差が出ることはありませんが、年末年始やゴールデンウィーク、夏休みなどの大型連休は少し値上がりするため、連休を避けるとお得に予約できるでしょう。。

オーストラリア

コアラ

自然豊かなことで知られるオーストラリア。日本では見られない動物と触れ合えたり、地域によっては1年中温暖な気候で、サーフィンやマリンアクティビティを楽しめることでも人気です。

オーストラリアまでのフライト時間は7時間半程度から11時間程度と、アジア近隣諸国と比べて距離があります。シドニーやメルボルンは+1時間、パースは-1時間の日本との時差があります。

リーズナブルなホテルは1万円程度から宿泊可能で、Airbnbなども利用できます。オーストラリアの物価は日本と比べて全体的に高いため、飛行機代や宿泊費などで調整しましょう。

ハワイ

ハワイのビーチ

世界有数の人気リゾート地でもあるハワイ。日本からは直行便で約7時間半から8時間程度かかります。ハワイへのフライトはは往復平均8〜10万円程度。世界有数のリゾート地であるため、ハワイの物価は日本よりもお高め。

ホステルやゲストハウスも多く日本よりもAirbnbも一般的なので、事前に予算を決めたり、ホテル代などで調整をすることがコスパの良い旅につながります。

大学生活の思い出づくりに海外旅行に出掛けよう!

グアムのレストラン
画像出典:グアム政府観光局

比較的時間にゆとりがあり、余裕をもって行動できる大学生。思い出作りや経験の一つとして、海外旅行に行っておくのも良いでしょう。

楽しい思い出にするためには、国選びや、注意点を知っておくことが重要です。海外旅行先の選び方をしっかりと考え、友人たちと最高な時間を過ごせるように、準備段階から計画を立てていきましょう。

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Writer

&Guam編集部

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