
画像出典:グアム政府観光局
Spot 2024.04.30
グアムの海に行きたい!おすすめのビーチやそれぞれの特徴
目次
アルパット島

アルパット島は、リゾナーレグアム・ウォーターパーク、リーガロイヤル・ラグーナ・グアム・リゾートの前のビーチに浮かぶ無人島です。ホテル前のビーチから島まで、カヤックで行けます。カヤックを使わず、海を歩いたり泳いだりしても行けるくらいの距離です。ゆっくり漕いでも15分で到着するので、女性だけでも安心でしょう。
ただし、カヤックは人気があるため待ち時間が長くなることも。カヤックを待つ間は、近くのプールで遊んでおくと良いでしょう。「人が多すぎて予約したもののカヤックを借りられなかった…」という場合もあるようなので、絶対にカヤックに乗りたい場合は朝イチでの予約がおすすめです。
トンガンリゾート

トンガンリゾートは、グアム南東部の太平洋に面するプライベートビーチです。タモン地区からは車で1時間ほどかかります。レンタカーで行くほか、ホテルからの送迎を利用できる場合もあります。
プライベートビーチだけあって、清潔な施設が完備されており、ライフガードも常駐してくれているので安心です。人が少ない静かなビーチで、美しい海を楽しめます。敷地内で食べられるBBQビュッフェが大人気です。
アサンビーチパーク

アサンビーチパークは、グアムのメインロードであるマリンコードライブ沿いにあります。
日本語で「太平洋戦争国立歴史公園」と呼ばれており、潜水艦や慰霊碑などが展示されています。
芝生の向こうに広がる海と、一列にならんだパームツリーが美しいビーチです。しかし、岩場が多く遠浅でもないため、泳ぐのには向いていません。地元の人が釣りをしている様子がよく見られます。
悲しい歴史を忘れないための公園ですが、たくさんの人がお散歩やサイクリングを楽しんでいて、のんびりとしたグアムの日常を感じられる気持ちの良い雰囲気です。
ココパームガーデンビーチ

ココパームガーデンビーチは、グアムの本格派プライベートビーチです。タモン中心部から車で40分ほどかかります。レンタカーでも行けますが、到着手前の道が悪路で運転しにくいため、運転に自信のない場合にはホテルからの送迎のついたオプショナルツアーに参加するのがおすすめです。
プライベートビーチならではの行き届いたサービスが特徴で、衛生的な状態で大自然を楽しめます。
透き通った海でのシュノーケリングや、ビーチの周りのジャングルハイキングが人気です。
ココス島

ココス島は、メリッソ村の港から見える島です。メリッソ村までは、タモン地区の中心部からは車で1時間ほどかかります。個人で行く場合はメリッソ村から専門船に乗って渡りますが、遠くて大変なので送迎付きのツアーに参加するのが一般的です。
ココス島を囲む透明度の高い海は美しく、島内のジャングルでは珍しい生き物も見られます。
海、陸ともにアクティビティが豊富で、子どもから大人まで楽しめるリゾートアイランドとして知られているため、家族でのグアム旅行にもぴったりです。
イパンビーチ

イパンビーチは、グアム南東部のタロフォフォ村にあるビーチです。前述したトンガンビーチの隣にあります。タモン地区中心部からは車で30分ほどですが、バスやツアーがないのでレンタカーを運転して行くのが良いでしょう。
透明な海と白い砂浜のコントラストが美しく、人が少ないため遠慮なくたくさん写真が撮れます。観光客はほとんどいません。ビーチBBQをしているグアム在住の家族がいるなど、ローカル感のある海です。
ビキニアイランド

ビキニアイランドは、グアム南東の海に浮かぶ島です。前述したココス島と隣接しています。ココスラグーンの潮の満ち引きによって現れる美しい島は「神秘の島」と呼ばれています。エメラルドグリーンの海と星の砂が輝く砂浜は、SNS映え写真の撮影にぴったりです。
美しいだけでなく、アクティビティも充実しています。イルカウォッチングや、ジェットスキー、バナナボートなど人気のマリンスポーツが楽しめますよ。家族や友だちとのグアム旅行におすすめです。
タロフォフォビーチ

タロフォフォビーチはタロフォフォ村にある海岸で、タモン地区からは車で30分ほど。マリンコードライブを南下し、パセオ公園前の交差点で4号線に入ると、突然砂浜が出てくるので驚くはず!
サンゴ礁の切れ目にあたる小さな入り江で、適度な波が押し寄せてくることから、サーフィンスポットとして有名です。ボディボードの初心者にもおすすめですよ。
リティディアン・ビーチ

リティディアン・ビーチは、グアム北端のリティディアン岬の下に広がるビーチです。
タモン地区から車で45分ほどかかりますが、道が舗装されたことでアクセスしやすくなりました。国立野生動物保護区に指定されており、利用時間が限られているので、事前に確認してから行きましょう。
リティディアン・ビーチはグアムで最も美しい海といわれています。テレビや雑誌で見るような南国の海が広がっていて、写真映え抜群です。ただし、海の流れがはやいので、ビーチに近い場所での水遊び程度にとどめてください。
思い切り遊びたいというよりは、きれいな写真を撮ったりのんびり景色を楽しんだりして過ごしたい方におすすめです。
グアムのビーチや海で遊ぶ際の注意点

魅力的なグアムの海ですが、海外の海で遊ぶときには気を付けなければならないこともあります。嫌な経験をしたり怖い目に遭遇したりしては、楽しい旅行気分が台無しですよね。
グアムの海を思い切り楽しんで素敵な思い出を持って帰るためにも、トラブルに巻き込まれないように注意しましょう。ここからは、グアムの海で遊ぶときに注意すべきポイントについてご紹介します。
置き引きや車上荒らしに要注意!
観光客が多く訪れるグアムは比較的治安の良い都市です。置き引きや車上荒らしなども少なくないので、しっかりと自分の荷物を管理することが大切です。
ホテルビーチやプライベートビーチの場合は、フロントやロッカーに荷物を預けられるのであまり心配ないでしょう。
食べ物や飲み物を買うための小銭は、防水ケースに入れて首からかけておくのがおすすめです。
ロッカーのないパブリックビーチを利用するときは、一緒に旅行する人と協力して荷物を見ておく、レンタカーに置く場合は外から見えないように座席下に隠しておくなどの対策をしてください。
マリンシューズを履く
グアムの海では、足をしっかりカバーしてくれるマリンシューズを身に着けるようにしましょう。一見なんでもなさそうな海でも、足場がごつごつしていて危ないことがよくあります。また、鋭いサンゴ礁の塊がある場所では、足を切ってしまうおそれも。
波に流されて、自分では踏むつもりがない場所に足がいってしまうこともあるので、サンダルでは危険です。しっかりとマリンシューズを準備し、身の安全を確保しましょう。
白波が立っているときは近寄らない
基本的に、海に白波がたっているときは近づいてはいけません。興味本位で白波に近づいて、波にのまれる事例も発生しています。行方不明になったり命を落としたりすることもあるため、大変危険です。
海では、必ずビーチフラッグの色を確認してください。干潮時には白波まで歩いて近づけるビーチもありますが、決して近寄ってはいけません。子連れ旅の場合は、海で遊んでいるときに目を離さないように注意しましょう。
常夏の国グアムで海を満喫しよう!

グアムには美しく魅力的な海がたくさんあり、それぞれに違った個性があります。グアム旅行の目的にあわせて比較してみると、満足できるビーチがきっと見つかるはずです。
特に透き通るような海と白い砂浜、海に沈むサンセットなどの風景は、一生忘れられない特別な思い出となるでしょう。
常夏のグアムでは、1年中マリンスポーツが楽しめて、いつでも輝く日差しの下できれいな写真が撮れるのも魅力です。
グアムの海を思い切り満喫して、素敵な写真をたくさん撮り、あなただけの素敵な思い出を持ち帰ってみてください。
あわせて読みたい ▼ グアムの海でマリンアクティビティを楽しもう!
Writer

&Guam編集部
グアムの最新情報をはじめ、観光スポット、レストラン、ホテル、アクティビティ情報など、グアムの魅力をお届けします!
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