画像出典:グアム政府観光局

Spot 2024.07.03

【海外旅行】費用が安い国ランキング|日本から近い海外リゾート

日本から近い海外で、費用を抑えながら旅行したい!

グアムの海
画像出典:グアム政府観光局

海外旅行に行きたいけど、あまり費用はかけられない…。海外に行くとどのくらいお金がかかるのか不安……。

非日常的な雰囲気を味わえる海外旅行に憧れても、お金のことを考えて躊躇してしまうことがありますよね。しかし「海外旅行=ものすごく費用がかかる」というわけではありません。

確かにヨーロッパやアメリカ、南米など日本から離れた国へ行って海外旅行を楽しむのにはそれなりの費用が必要です。しかし、日本から近い国や物価の安い国を選べば、国内旅行よりも費用を抑えられるケースも珍しくありません。

今回の記事では、安い費用で楽しめるおすすめの海外旅行先をご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

旅行費用が安い国ランキング

海辺の本

安い旅費で行ける海外旅行先も、費用以上の魅力が満載です。今回は、少ない予算でもリゾート気分や非日常を味わえるおすすめの国をご紹介します。

近場のリゾート・チェジュ島も人気!「韓国」

チェジュ島

日本の隣国である韓国までは、東京から約2時間半、福岡からだと約1時間半。極限まで費用を抑えたい場合には日帰り旅行も可能なほどの近さが魅力です。

K-POPやショッピングのイメージが強い韓国ですが、「韓国のハワイ」と呼ばれるリゾート地・チェジュ島(済州島)も日本から近く、安い費用で行けるリゾートとして人気です。美しい海と豊かな自然に囲まれ、都会の喧騒を忘れてリラックスできます。

もちろんソウル市内でも、ラグジュアリーなスパやサウナ(チムジルバン)を格安で楽しめるため、週末のリフレッシュ旅として「美容リゾート」のような楽しみ方も可能です。

ビーチリゾートとシティの両方を楽しめる「タイ」

タイ

日本人だけでなく世界中から人気が高いタイ。首都バンコクの熱気も魅力ですが、少し足を伸ばせば「パタヤ」や「プーケット」といった世界有数のビーチリゾートが広がっています。

日本からは約6〜7時間のフライトです。

物価は日本の3分の2程度といわれており、リゾートエリアのホテルであっても、日本では考えられないような安い価格で豪華なプール付きの部屋に泊まれることも。

また、本場のタイ古式マッサージやスパも格安。海辺で波の音を聞きながらマッサージを受ける、極上のリゾート体験が低予算で叶います。

自然と近未来が混在する親日国家「マレーシア」

マレーシア

マレーシアは、高層ビルが建ち並ぶクアラルンプールだけでなく、手つかずの自然を満喫できる「ランカウイ島」や「ペナン島」といったビーチリゾートが非常に充実しています。

日本からは7〜8時間ほどのフライト。多民族国家で英語が通じやすく、治安も比較的安定しているため、初めてのアジアンリゾートとしてもおすすめです。

物価の上昇傾向は見られますが、5つ星クラスのラグジュアリーホテルにおける宿泊費の安さは世界トップクラス。「世界で一番お得に高級ホテルに泊まれる国」とも言われており、ホテルステイを満喫したい派には最適です。

温泉と美食で心身を癒やす「台湾」

台湾

日本人の旅行先として不動の人気を誇る台湾。海のリゾートというイメージは薄いかもしれませんが、実は「北投(ベイトウ)」などの本格的な温泉リゾートや、海沿いの景勝地である「九份」など、心身を癒やすスポットが豊富です。

日本からのフライトは3〜4時間程度。

物価は日本と変わらない場面も増えてきましたが、ローカルフードや交通費の安さは健在です。 豪華なプールサイドでカクテル…というよりは、美味しい小籠包を食べ、温泉に浸かり、レトロな街並みを散策する。「食と癒やし」をテーマにした週末リゾート旅にぴったりの国です。

るアジアのビーチリゾート「ベトナム」

ベトナム

ベトナムは今、「ダナン」や「ニャチャン」「フーコック島」を中心に、安い・近い・美しいの三拍子が揃ったビーチリゾートとして急速に人気が高まっています。

かつての素朴なイメージに加え、現在は海沿いに新しいリゾートホテルが続々とオープン。物価は日本の3分の1から2分の1程度と安く、滞在費を気にせず豪遊できるのが最大の魅力です。

数百円で楽しめるローカルグルメや雑貨巡りはもちろん、海を眺めながらの格安スパなど、リゾートらしい過ごし方を低予算で実現できる、コスパ最強の旅行先といえるでしょう。

日本から近い南国リゾート「グアム」をおすすめする理由

グアムのフォトスポット
画像出典:グアム政府観光局

費用が安い海外旅行先というと、やはりアジアの国々が並びます。しかし、海外旅行で欧米の雰囲気を楽しみたい方も多いのではないでしょうか。費用を抑えて海外らしい南国リゾートを楽しむなら、断然グアムがおすすめです。

グアムの平均旅費相場が格安!

グアム旅行にかかる費用は、アメリカやハワイに比べてかなり安く抑えられます。また、時期や工夫によってはアジア旅行よりも安い価格で楽しむことも可能です。

2泊3日のグアム旅行にかかる一人当たりの費用は約12万〜20万円程度。どこにお金をかけたいかは人それぞれですが、往復の航空券は約8万円〜、宿泊費は2,5万円〜、食費は約1.5万円〜が目安となります。

ゆっくり過ごせる3泊4日にかかる一人当たりの費用は、10.5万円〜23万円程度です。往復の航空券は約5万円〜、宿泊費は約3万円〜、食費は約2万円〜となっています。

そのほかアクティビティ代やお土産代、海外旅行保険代などを加算した額が、グアムへの海外旅行にかかる費用です。

比較的安いといわれているオフシーズンの1月中旬〜3月中旬、4月のGW前、GW終了後〜7月初旬、10月〜12月初旬にスケジュールを組む、土日を挟まない日程にする、深夜便や早割りの予約を利用するなどの工夫で、さらに費用を抑えられます。

ホテル・アクティビティ共にファミリー層に優しい

グアムでは、小さなお子様から大人まで楽しめるアクティビティや丁寧に対応してくれるホテルが充実しています。特にお子様が小さいと海外旅行に行きたくても不安や心配が大きくて、躊躇してしまうこともありますよね。しかし、グアムであれば子連れ旅行も心配いりません。

子どもだからこそ、親子だからこそ体験できるアクティビティもあるので、お子様との思い出を作りたい方にグアム旅行はぴったりです。

海・ジャングル・ショッピング・伝統文化、なんでも楽しめる

グアムといえば透き通った海と白い砂浜を思い浮かべる方が多いかと思いますが、グアムの魅力はビーチだけではありません。天然のジャングルや洞窟などの大自然や、グアム伝統のチャモロ文化を体験できる場所も充実しています。

さらに、消費税と関税がないグアムはお買い物天国です。ショッピングスポットも多く、日本では買えないものをお得に手に入れられます。

国際免許なしで運転OK!ドライブスポットが豊富

グアムでは、21歳以上で日本の運転免許証があれば国際免許証なしで運転できます。海外旅行中に公共の移動手段や時間を気にせずに、レンタカーを使って自分のペースで移動できるのはとても便利でうれしいですよね。

レンタカーは移動手段として便利なだけでなく、グアムにはドライブ自体を楽しめる素敵な景色や場所がたくさんあります。南国の風を感じながら美しい島の中をドライブするのは、海外における最高の経験です。

せっかくの海外旅行!コスパ良く充実した旅行にしよう

グアムのドライブ
画像出典:グアム政府観光局

海外旅行は、必ずしも高い金額をかけて行かなければいけないものではありません。安く行ける場所や方法がわかれば、憧れの海外旅行がぐっと身近になりますね。

無理にお金をかけた計画を立てると、楽しみなはずの海外旅行が負担やプレッシャーになってしまいかねません。ぜひ自分が気持ちよく出せる予算で海外旅行のプランを立てて、充実した時間を楽しんでください。

グアムとよく比較されるハワイについては、以下の記事にまとめています。ぜひ参考にしてみてくださいね。

早割でお得に!早めに旅行計画を立てよう!

グアムの海辺
画像出典:グアム政府観光局

一般的に航空券やホテルの予約は直前よりも早い時期からすることで、安い金額に抑えられます。費用を抑えたいときにこそ、早めに計画を立てて予約をすませてしまうのがおすすめです。

早めに日程を決めておけば、旅行の準備も時間をかけて調べられますね。ぜひワクワクした気持ちで旅行先のことをたくさん調べて、安い金額で思い切り楽しめる素敵な旅行にしましょう。

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