画像出典:グアム政府観光局
Spot 2025.12.05
海外のビーチリゾート|穴場で安いリゾート地はどこ?おすすめの国を紹介
目次
費用の目安|人気・穴場リゾートの平均相場を徹底比較

ここでは、日本人に人気のビーチリゾートの平均相場や、それぞれの国の特徴をご紹介します。今回は数あるリゾートのなかでも、グアム・ハワイ・モルディブ・バリ島・セブ島をピックアップしました。
どの国もそれぞれに魅力があり、美しい自然が楽しめます。しかし、温暖で落ち着いた気候であることが共通しているため、いざ行き先を決めようとすると迷ってしまう人も多いでしょう。
国ごとの特徴を見比べたうえで、ピッタリな旅行先を見つけてくださいね。
| グアム | ハワイ | モルディブ | バリ島 | セブ島 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 画像 | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
| 価格 | ◎ | △ | × | ◯ | ◎ |
| 費用目安(3泊4日) | 約15万9,500円 | 約40〜60万円 | 約25万8,500円 | 約16万円〜 | 約12万8,000円〜 |
| 日本語対応 | ◎ | ◯ | △ | △ | △ |
| こんな方におすすめ | ファミリー・カップル・友人グループ向け | 治安が比較的良く、ファミリー向け | カップルやハネムーン向け | ファミリー・カップル向け | 若者や友人グループ向け |
| 特徴 | ・日本からの距離が近く時差も少ない ・日本語が通じるホテルや飲食店が多い ・マリンアクティビティが充実 ・グルメやショッピングなどレジャーが多い | ・世界的に定番のリゾート地 ・高コストで旅費が高くなりやすい ・自然観光から買い物まで娯楽の幅が広い | ・ラグジュアリー志向のリゾートが中心 ・水上ヴィラでの滞在が定番 ・アクティブよりも「静かな癒し」を重視 | ・都市部と自然のバランスが良い ・高級リゾートから格安ホテルまで選びやすい ・ヨガやスパなどの癒しのレジャー多数 | ・マリンアクティビティが充実 ・比較的低コスト ・英語が通じやすい ・都市部とリゾートエリアが近い |
海外リゾートを安く楽しむためのポイント

ここでは、海外リゾートをリーズナブルに楽しむためのポイントをご紹介します。
せっかくのバカンスでお財布事情を気にしてばかりでは、リフレッシュどころかストレスが溜まってしまうことも……。賢く旅行するコツを知れば、お金の不安を最小限にしてリゾートでの時間を楽しめます。
オフシーズンを狙う
リーズナブルに海外リゾートを楽しむためには、オフシーズンを狙うのがポイント。ゴールデンウィーク・夏休み・年末年始などの大型連休はオンシーズンのため、旅費も高くなりがちです。
反対にゴールデンウィークや連休を避けた4~5月や、年末年始を避けた12~1月はオフシーズンとなり、旅費を抑えやすくなります。
ただし国によっては、決まった時期に大きなイベントを開催している場合があります。その場合は、本来オフシーズンであっても値段が上がりやすいため要注意。
12月は年末になるにつれて値段が高騰していくため、上旬までが狙い目です。
深夜便やLCC・乗り継ぎ便を検討する
基本的に、深夜便はお得な傾向にあります。宿泊費を1日分節約できるため、結果として旅費の削減にもつながります。また午前中に到着してすぐに観光できるため、現地での滞在時間を最大化できるのも魅力です。
飛行機代の節約では、格安航空会社(LCC)も狙いましょう。とくにセール時には、通常の半額程度で航空券を購入できることもあります。
乗り継ぎ便は、基本的に直行便よりも飛行機代が安い傾向にあります。乗り換えの手間はかかるものの、経由地での観光を楽しめるのは乗り継ぎ便ならではの魅力です。
本来立ち寄る予定ではなかった国での滞在は、思いもよらぬ喜びや出会いをもたらしてくれるかもしれません。
ローカルに人気の屋台・レストランを選ぶ
海外リゾートの滞在費を抑えるためには、観光客向けではなく現地の人に人気の屋台・レストランを選ぶのもおすすめです。ガイドに掲載されているような有名なお店は、観光客向けの価格に設定されている場合があります。
現地の人のアドバイスや口コミを活用しながら、現地の空気感を楽しめるお店を訪れてみましょう。
ただし国によっては、屋台の食事の衛生管理に注意が必要なケースがあります。
ビーチや自然の観光スポットで観光費を抑える
海外リゾートの魅力といえば、もちろん自然そのもの。色々なアクティビティやツアーに参加するのももちろん良いですが、自然そのものを楽しむような時間の使い方をすれば、滞在費を節約できます。
公共のビーチや入場無料の公園などを有効活用しながら、お得に観光を楽しみましょう。
オールインクルーシブやクラブラウンジを活用する
滞在中の食費やアクティビティ費を抑えるために、ホテル選びを工夫するのも一つの手です。
「オールインクルーシブ」型のホテルであれば、宿泊費に食事やドリンク、プールやリラクゼーション施設の利用料などが含まれています。追加費用を気にせず、ホテル内で優雅なホカンスを満喫できるのが魅力です。
また、「クラブラウンジ」が利用できるプランもおすすめ。専用ラウンジでの朝食や、夕方のカクテルタイムにアルコールや軽食が無料で提供されるため、外食費を大幅に節約できます。
結果として、トータルの旅費を安く抑えられるケースも多いため、予約時にぜひチェックしてみてください。
意外と知られていない!グアムは近くて安く楽しめる!

今回は、比較的リーズナブルに訪問できる海外のビーチリゾートをご紹介しました。
数あるビーチリゾートのなかでも、海外旅行初心者の方におすすめしたいスポットがグアムです。グアムは日本語が通じる場所が多く、日系ホテルも充実しているため、安心して滞在できます。
グアムの年間平均気温は25~30℃。暑い日でも32℃を上回ることは稀で、日本の猛暑よりも快適に過ごせるのが魅力です。
日本が真冬の時期でも、グアムでは水着姿で海やプールを楽しんだりマリンアクティビティを体験できたりするため、リフレッシュにぴったりのスポットです。
&Guam(アンドグアム)では、グアムに関するさまざまな情報を発信しています。本記事で少しでもグアムに興味を持たれた方は、ぜひほかの記事もチェックしてみてくださいね。
あわせて読みたい ▼ グアムとハワイを項目別に“超”徹底比較!
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