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Shopping 2025.05.27

グアム旅行で必要なもの一覧!準備し忘れた持ち物を現地で調達するには?

グアム旅行!何を持っていけばいいのかな…?

グアムのプールサイド
画像出典:グアム政府観光局

待ちに待ったグアム旅行!青い海と白い砂浜、そして美しいリゾートホテルやおいしいグルメなど、旅行への期待が膨らみます。

しかし海外旅行に慣れていない人にとって、不安の種となるのが荷物の準備。「何を持っていけばいいの?」「現地で調達しにくいものは何?」など、荷造りで悩んでいる人も多いのではないでしょうか。

今回は、グアム旅行で必要なものを一覧でご紹介します。また忘れ物をした際に、現地で調達できるスポットもピックアップしていきます。安心して滞在を楽しむために、グアム旅行に必要なものを事前にリサーチしていきましょう!

グアム旅行で必要なもの一覧

グアムの観光客
画像出典:グアム政府観光局

ここでは、グアム旅行で必要なものを一覧でご紹介します。

  • パスポートとビザなど入国に必要なもの
  • 航空券、宿泊確認書
  • 現地通貨、クレジットカード
  • 携帯電話/スマホ、充電器
  • 水着、ビーチグッズ
  • サングラスや帽子、日焼け止め
  • 常備薬

上記のアイテムを準備する際のポイントを解説していきますので、初めてのグアム旅行にぜひお役立てください。

パスポートとビザなど入国に必要なもの

まずグアム旅行に必要なものの中で、絶対に欠かせないのがパスポートです。出国・入国の際に必要なので、パスポートの有効期限は確認しておきましょう。目安としては、帰国予定日まで45日以上あると安心です。出入国が終わった後も、買い物の時に年齢確認などで必要な場合があるため常に携帯しておきましょう。

万が一紛失すると帰国できなくなってしまうため、小さなお子様との滞在ではお子様の分も保護者様が預かってください。またグアムの滞在が45日以内の場合には、グアム旅行にビザは必要ありません。その代わりに「Guam-CNMI ETA」と呼ばれる電子渡航認証が求められます(※無料で申請可能)。入国に必要な情報は、下記の記事を参考にしてください。

航空券や宿泊確認書

グアムへの航空券は、航空会社のWebサイトや旅行代理店などで購入できます。基本的にはスマホなどのデバイス上で確認できるため、紙での持参は不要です。心配な場合はプリントアウトして持ち歩きましょう。

宿泊確認書とは、宿泊予定のホテルの予約内容を確認するための書類です。支払い状況や予約した客室などの情報を証明できます。ホテルへのチェックイン時に提出を求められる場合があるため、こちらもデバイスに保存したり、紙で持って行く場合には取り出しやすい場所に保管しておくとよいでしょう。

現地通貨やクレジットカード

グアムの現地通貨はアメリカ合衆国ドル(US$)です。紙幣は「1ドル・5ドル・10ドル・20ドル・50ドル・100ドル」の6種類ですが、100ドル紙幣を使うシーンは多くありません。現地通貨を用意する際は、小さな金額の紙幣を多く持っておくとよいでしょう。

グアムでも会計の電子化が進んでおり、多くの店でクレジットカードを利用できます。しかし個人店やローカル向けのお店、市場での屋台などでは現金のみの可能性も。また海外でのクレジットカード利用は海外利用手数料が別途発生することも。通貨もカードも両方持ち歩いておくと安心です。

携帯電話や充電器

グアム旅行では、携帯電話も必要なもののひとつ。マップアプリや翻訳アプリなど、写真撮影以外のシーンでも役立ちます。グアムのWi-Fiに関する情報は、以下の記事を参考にしてください。

またグアムのコンセントは「タイプA(さす穴が2つ空いている形状)」であり、日本と同じ形状で、基本的には同じ充電器をグアムでも利用できます。ただし電圧は110〜120ボルトとなっており、機器によっては非対応の場合もあります。利用予定の充電器の電圧を調べ、必要に応じて変圧器も持ち込みましょう。

水着やビーチグッズ

グアムは、1年中温暖な気候のリゾート地。真冬でも水着でマリンアクティビティが楽しめるグアムでは、水着やビーチグッズは必須のアイテムです。服の下に水着を着用したまま移動したいシーンにも備え、日頃から着慣れたサイズ感のものを用意しましょう。

シュノーケルやフィンなどのビーチグッズは、現地のホテルやビーチ付近でも販売・レンタルをおこなっています。もちろん日本から持参しても構いませんが、荷物を減らすために現地で工面するのも一案です。

サングラスや帽子、日焼け止め

グアム旅行を安全に楽しむために必要なものが、紫外線対策グッズです。グアムの紫外線量は日本よりも多く、季節や時間帯によってはなんと日本の6倍もの量が降り注ぐことも。サングラスや帽子、日焼け止めなどは必ず用意しましょう。

急なスコールに備えて、晴雨兼用の折り畳み傘を用意するのもおすすめです。日焼け止めは新品を用意して、グアム旅行中に1本使い切るような気持ちで塗っていきましょう。アームカバーや長袖のアウターなども役立ちますよ。

常備薬

グアム旅行を安心して楽しむために必要なものとしては、常備薬も挙げられます。ドラッグストアやコンビニなどで販売されている医薬品に関しては、税関での持ち込み許可は基本的に必要ありません。ただし持ち込む量によっては営業目的を疑われる可能性に注意しましょう。

医者から処方された医薬品を持参する場合は、英文で記載された「薬剤携行証明書」が必要です。薬剤携行証明書は、かかりつけの主治医への依頼で作成してもらえます。また薬剤携行証明書の所持は、現地で体調を崩した際のスムーズな対応にもつながるでしょう。

うっかり忘れた持ち物を現地調達できるスポット

グアムのスーパーマーケット
画像出典:グアム政府観光局

ここでは、グアム旅行で必要なものをうっかり忘れたときに、現地調達できるスポットをご紹介します。世界でも有数のリゾート地であるグアムでは、観光客やローカルに向けた便利なお店も多く展開中です。必要なものを買い足せるお店を調べ、安心して滞在を楽しみましょう。

ABC Store|ABCストア

ABCストア
画像出典:グアム政府観光局

ABC Storeは、グアム島内に数店舗ある日本でいうコンビニ的存在のお店です。お土産や飲食品、日用品、薬など、幅広い商品を販売しています。

身近なグッズだけではなく、洋服のシミ取りや接着剤など、小さなトラブルに役立つ商品も豊富です。また女性向けには日本製の生理用品も充実しています。営業時間は店舗により異なりますが、朝早くから夜遅くまで営業している店舗もあるので、困ったときにも役に経つでしょう。

K-mart|Kマート

Kマート
画像出典:グアム政府観光局

K-martは、24時間営業の大型スーパーマーケットです。豊富な食料品はもちろん、生活雑貨やキッズ用品、ベビー用品なども販売しています。

とくに小さなお子様と一緒の旅行では、何かと役立つものが多く並んでいます。衣料品や靴、文房具、化粧品なども取り揃えているため、幅広いニーズに応えてくれるのが魅力です。

ドンドンドンキ

ドンドンドンキ

ドンドンドンキ(ヴィレッジ・オブ・ドンキ)は、日本でも人気のドン・キホーテのグアム直営店舗です。お店の規模は世界最大級で、お土産からローカル向け商品までバラエティー豊かなグッズを購入できます。

丸亀うどんやマツモトキヨシなど、日本でお馴染みのショップが展開されているので、安心です。以下の記事では、ドンドンドンキについてさらに詳しくまとめています。

ホテルの売店

グアム旅行では、宿泊先のホテルの売店情報もチェックしておきましょう。ホテルによって規模はさまざまですが、飲食品や日用品など役立つ商品が多数販売されています。

とくに宿泊中に小腹が空いたときは、売店のインスタント食品が便利です。ホテルのなかにはかわいい雑貨も揃っており、宿泊施設内でお土産選びを終えられることもあるでしょう。

現地調達できないものは忘れないように注意!

グアムのショッピングモール
画像出典:グアム政府観光局

今回は、グアム旅行で必要なものや、現地で調達できるスポットを紹介しました。グアムではスーパーやコンビニなどの販売店が多く営業していますが、こだわりの強い商品がある場合は要注意。たとえば肌が弱い人は、普段から安心して使っている日焼け止めを準備しておきたいですよね。

また女性は下着を現地調達しようとすると、自分に合うサイズが見つからず苦労することも。ほかにもサンダルや水着など、肌に直接着用するアイテムは、やはり使い慣れたものを用意するのがおすすめです。

以下の記事ではグアム旅行に必要なもののほか、持ち込みができないものについてもまとめています。またグアム旅行経験者が語る「持っていけばよかった!」というものも紹介していますので、今回の記事とあわせてぜひ参考にしてください。

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Writer

&Guam編集部

グアムの最新情報をはじめ、観光スポット、レストラン、ホテル、アクティビティ情報など、グアムの魅力をお届けします!

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