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Spot 2024.12.11

グアムの休日の朝といえば、デデド朝市!おすすめ屋台や朝市へ行くシャトルバスを紹介

グアム旅行!土日の朝はデデド朝市へ!

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グアム旅行と聞くと、プールや海などのアクティビティを思い浮かべる人が多いかもしれませんが、グアム滞在の魅力は体を動かすアクティビティだけではありません。ローカルに親しまれているスポットでのショッピングも、グアムならではの特別な思い出になります。

グアムにある数多くのショッピングスポットのなかでも、ローカルらしい雰囲気を味わえるのがデデド朝市です。ローカルフードやフレッシュジュース、ファッション小物などがあり、お買い物好き&グルメ好きには外せないスポットとなっています。

今回は、デデド朝市の特徴やアクセス方法、おすすめのグルメをご紹介します。デデド朝市に初めて行く人はもちろん、再来訪の人もぜひ参考にしてくださいね!

デデド朝市とは

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デデド朝市とは、毎週土日の朝限定で開催される市場です。土曜日は赤いシャトルバスでのアクセスも可能です。ローカルはもちろん、観光客にとっても訪れたいスポットの一つです。

開催されているのは、グアムのデデドと呼ばれる地区。朝日を浴びながら新鮮な食材を購入したり、ローカルで人気のグルメを楽しんだりすることが可能で、グアムの魅力あふれる時間を楽しめます。食べ物だけではなく雑貨を扱う屋台も出店しているため、思わぬ掘り出し物にも出会えるかもしれません。

とくにファッション好きな人にとって、デデド朝市は隠れたショッピングスポット。ローカルからも人気の洋服や小物が販売されており、グアムのリアルな生活感を感じられます。朝市に行って、ローカルならではの雰囲気を楽しむのもおすすめです。

住所144 West Santa Monica Avenue, Dededo, 96929
開催時期毎週土曜日と日曜日
営業時間6:00~9:00頃まで

デデド朝市へのアクセス方法

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ここでは、デデド朝市へのアクセス方法をご紹介します。デデド朝市に向かう方法は、赤いシャトルバス・レンタカー・タクシーのおもに3種類。一日の予定や免許の有無に応じて、自分に合ったアクセス方法を選択しましょう。

シャトルバス

グアムの交通インフラとして欠かせないのが、赤いシャトルバス。デデド朝市にも赤いシャトルバスで行くことができます。朝市行きは事前予約制で、チケット購入は前日16時まで、満席になり次第予約は終了です。利用を予定している場合は、予約を忘れないように注意してくださいね。

赤いシャトルバスで向かう場合は、デデド朝市での滞在時間は1時間20分程度になります。事前に食べたいグルメやチェックしたいものを決めておくと、よいでしょう。

レンタカー

レンタカーでデデド朝市に向かう場合は、タモン地区から車で約10分程度でアクセスできます。時間を自分で決められるため、シャトルバスよりも余裕を持って観光できるのがうれしいポイントです。会場付近の道は真っ直ぐ続くので、迷う不安もほとんどありません。

グアムのレンタカーは国際免許が不要で、日本の運転免許のみで運転できます。以下の記事ではグアムのレンタカー事情をまとめていますので、今回の記事とあわせて参考にしてくださいね。

タクシー

朝市のシャトルバスのチケットを取り損ねた人や、免許はないもののゆっくりと観光を楽しみたい人は、タクシーを利用して向かう方法がおすすめです。宿泊しているホテルに頼めばタクシーを手配してもらえるため、フロントで確認しておきましょう。もちろん、最初からホテルに停車しているタクシーを利用してもOKです。

参考までに、タモン中心地のホテルからデデド朝市に向かう場合のタクシー料金の目安をご紹介すると、片道8.5ドル程度(チップ込み)となっています。複数人で移動する場合は、シャトルバスを使うよりもタクシーのほうがリーズナブルになることも!予定や予算と相談しながら、決めていきましょう。

モーニングにおすすめ!有名な屋台グルメ5つ

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ここでは、デデド朝市で味わいたい有名な屋台グルメを5つご紹介します。デデド朝市の開催時間は、モーニングをいただくタイミングにピッタリです。ローカルの風味を堪能できるフレッシュなデデドのグルメを楽しみ、グアムの爽やかな朝の始まりを感じましょう。

タホ

タホは、フィリピンにルーツを持つデザートです。日本では聞きなじみが薄いですが、フィリピンでは子どもから大人にまで親しまれるメジャーなスイーツです。できたてのまだ温かい豆腐に蜜をかけ、フィリピン風のタピオカ(サゴ)をトッピングしていただきます。

見た目や作り方はシンプルながら、滑らかな豆腐とモチモチのタピオカが合わさり、心がホッとする味わいが魅力です。豆腐は日本でも日常的に食べられる食材ですが、スイーツに用いるのは珍しいですよね。現地ではモーニングの後に食べられることが多いので、デデド朝市の締めくくりにもおすすめです。

BBQプレート

「朝からボリューム満点のモーニングを食べたい!」という場合は、お肉がたっぷり入ったBBQプレートはいかがでしょうか。デデド朝市では、BBQを販売しているキッチンカーや屋台が多数出展されています。その日の気分に合わせて内容をチョイスできるのもうれしいポイントです。

BBQプレートのメニューのなかでも、鉄板でジュージューと焼かれた串刺しBBQはとくに人気商品。もちろん、塊のお肉がドン!と並んだプレートも販売されています。1人でお腹いっぱい食べるのはもちろん、同行者とシェアしながらいただくのも楽しいですよ。

ココナッツジュース・スムージー

デデド朝市の目玉といえば、地元の新鮮な野菜や果物たち。フルーツはそのまま食べてもおいしいですが、デデド朝市では生のココナッツに刃を入れて飲むココナッツジュースが人気です。器から中身まで100%ココナッツの、ワイルドなフレッシュジュースが楽しめます。

ココナッツのお刺身を販売している屋台もあるので、ジュースと合わせて朝からココナッツを大満喫するのもいいかもしれませんね!ココナッツ以外でも、地元食材を使ったスムージーは定番の一品。みずみずしい果実で体を潤せば、今日一日を楽しむためのエネルギーが湧いてきます。

アロスカルド

デデド朝市の名物の一つが、フィリピン式のお粥、アロスカルドです。フィリピンでは一般的な家庭料理で、家やお店によって味や風味が変わるのが特徴です。鶏肉やニンニク、生姜などの風味がきいています。。

味付けには柑橘系のフルーツや醤油などが取り入れられ、日本人でも食べやすいのが魅力。グアムではカラマンシーをしぼってさっぱりとした味にするのがメジャー。水分が多い料理なので、まだ胃腸が起きていない朝でも無理なくいただけます。優しい食感のなかにもニンニクでパンチの効いた味付けが感じられ、体の内側から元気がみなぎってきますよ!

ディキキドーナツ

DikikiDonut(ディキキドーナツ)は、デデド朝市で人気のドーナツショップ。店名はチャモロ語で「小さいドーナツ」という意味で、その名前の通りコンパクトサイズな可愛らしいドーナツが特徴的です。子どもでも無理なく食べられるサイズ感で、ちょっとしたオヤツにもおすすめですよ。

ドーナツにはシナモンやココナッツがまぶされており、もっちりとした生地でおいしくいただけます。DikikiDonutは、グアムプレミアアウトレットでもテナントを展開中です。満腹で食べられなかった人や買い損ねてしまった人は、ぜひ後からでもチェックしてみてくださいね!

デデド朝市でローカルな雰囲気を楽しもう

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今回は、グアム旅行でぜひ訪れたいデデド朝市をご紹介しました。

デデド朝市の最大の魅力は、観光客向けスポットにはないローカル感です。ローカルの人たちのなかに紛れながら買い物を楽しんでいると、まるで自分がグアムの生活に溶け込んだかのような感覚になりますよ。

新鮮な食材を購入できるので、「地元食材を使って自分で料理をしてみたい」という人にもおすすめのデデド朝市。滞在中はぜひ来訪して、朝のグアムならではの活気を体験してみましょう。

ふきだし:朝市からはマイクロネシアモールもすぐ!朝ごはんの後にショッピングもおすすめ!

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Writer

&Guam編集部

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