Spot 2024.11.04
グアムってどんな国?島の場所や魅力、今人気のスポットまでご紹介
目次
南国リゾートグアム、どんな国・場所なの?
日本にとって身近な国々は数あれど、日常を忘れられるような「リゾート感がある国」は限られます。ハワイやサイパンなど人気のリゾートのなかでも、とくに気軽に訪問できる場所が「グアム」です。
今回は、南国リゾートグアムの特徴や魅力をご紹介します。グアムは、年齢や性別にかかわらず通年で人気のスポットです。グアムならではの魅力に触れ、旅行先として検討してみてくださいね。
グアムの基本情報
ここでは、グアムの基本情報をご紹介します。日本人に人気のリゾートとして知名度が高いグアム。しかし実際にグアムに行ったことがない人にとっては、未知の部分も多いですよね。特徴を学び、グアムをより身近に感じてみましょう。
公用語
グアムの公用語は、英語とチャモロ語です。グアムには先住民のチャモロのほか、フィリピン、アメリカ、韓国、日本など様々な人が住んでいます。グアムのほぼ全域で英語が使われています。またタモンを中心に日系ホテルや繁華街であれば日本語が通じることもあります。
チャモロ語とは、グアムの先住民族であるチャモロの言語です。グアムでのコミュニケーションは基本的に英語で問題ありませんが、チャモロ語の挨拶やお礼の言葉も覚えておくと、より親しみやリスペクトにあふれたコミュニケーションにつながるでしょう。
フライト時間は直行便で約3~4時間
日本からグアムへのフライト時間は、直行便で約3時間半です。時差はわずか1時間、時差ボケの心配もなく、滞在時間を有意義に楽しめます。朝出発すれば、午後にはビーチで遊べるというところがグアムの魅力です。グアムと同様に人気のリゾート地であるハワイの場合、フライト時間は約8時間、時差は約19時間です。ハワイの場合は時差が日付をまたぐため旅行日数は「宿泊数+ 2日」と滞在日数はグアムよりも長めに必要です。
「子どもから大人まで無理なく行ける身近さ」も、グアムが日本人に人気の理由といえるでしょう。とくに移動時間と時差の少なさはグアムの大きなメリット。旅行の日程を立てやすいだけではなく、到着初日から体力に余裕を持ったうえで観光が楽しめますよ。
ベストシーズンは乾季(11~5月)
グアムは年間を通して温暖な気候であるため、一年のうちどのタイミングで訪問しても海やプールを楽しめます。グアムの気候はおもに雨季(6~10月)と乾季(11~5月)に分かれます。なかでもおすすめのシーズンは雨が少ないといわれる乾季です。
乾季は降水量が少なく、カラッとした爽やかな気候のなかで過ごせます。グアムの平均気温は25〜30℃となっており、高温多湿な日本の夏よりも快適に過ごせるのが魅力です。乾季でも南国特有のスコールが降ることはありますが、長雨になることはほとんどありませんので、スコールの時は建物内に留まって雨宿りすると良いでしょう。
グアムの魅力
ここでは、世界屈指のリゾート地・グアムならではの魅力をご紹介します。グアムは日本人だけではなく、世界中の人たちから愛されるスポットです。老若男女の心を引き付けるグアムの魅力を知り、旅行や滞在のイメージを広げてみましょう。
透明感がある綺麗なビーチ
グアムの大きな魅力として、透明感が高く美しいビーチが挙げられます。それぞれのビーチに個性があり、遊泳スキルや目的に応じた楽しみ方が可能です。無料で利用できるパブリックビーチはもちろん、特別感のある滞在をかなえるプライベートビーチも備えられています。
またビーチの近くに建てられているホテルも多く、ウォーターアクティビティを目的に宿泊施設を選ぶのもおすすめです。アクティビティ以外にも、散歩をしたり、目的に合わせてビーチをハシゴすることもできますよ。
年中楽しめるマリンアクティビティ
マリンアクティビティが年中楽しめるのも、グアムの大きな魅力です。海やプールで泳ぐだけではなく、シュノーケリング・スキューバダイビング・サーフィン・イルカウォッチング・パラセーリングなど、豊富なマリンアクティビティが出迎えてくれます。
またビーチによって、マリンアクティビティの異なるアクティビティを楽しめるのもおもしろいポイント。たとえば、イパオビーチはシュノーケリング、タモン湾は初心者がダイビングを楽しむ人に人気のスポットです。とくにシュノーケリングやダイビングはビーチごとに見られる景色が異なるため、世界中のダイバーに人気があります。
南国フルーツやアメリカンなグルメ
旅行の醍醐味といえば、国ごとに楽しめる個性的なグルメ!グアムのグルメでは、ボリュームたっぷりのアメリカンな料理や、南国フルーツを使ったトロピカルなスイーツ、伝統的かつ日本人の口に合いやすいチャモロ料理などが代表的です。とくにチャモロ料理は、グアムの文化に触れるためにもぜひ体験したいグルメです。
また日本人観光客が多いことから、日本食レストランが多いのもグアムの魅力。現地の食事が口に合わなかったときや、日本食が恋しくなったときでも、安心感のあるグルメが楽しめます。
グアム旅行で人気のスポット5選
ここでは、グアム旅行でとくに人気のスポットを5カ所ご紹介します。自然が豊かな国は多く存在していますが、グアムはショッピングやエンターテインメントも満喫できるのが強みです。海・街・買い物と、魅力あふれるグアムのスポットに触れてみましょう。
タモン湾
タモン湾は、リゾートホテルが立ち並ぶタモン地区に立地するビーチです。繁華街からすぐの場所に広がっているため、観光ついでに立ち寄りやすいのも大きな魅力。アクセスが良く、気軽に美しい海を楽しめるため、多くの観光客が集まる人気スポットです。
エメラルドグリーンの海は透明度が高く、ダイビングやシュノーケリングスポットとしても人気抜群。海の青さと砂浜の白さとのコントラストも素晴らしく、グアムに来たからには一度は訪れたいビーチとなっています。
恋人岬
恋人岬は、タモン湾の北端に位置するスポットです。絶景のビューポイントとして知られており、海抜123mの高さからタモン湾の絶景を望めます。
またカップルで訪れる際には、3回鳴らすと幸せになれる「恋人たちの鐘」は要チェック。カラフルな南京錠が印象的な「ハートロックウォール」をはじめ、フォトスポットも充実しています。
チャモロビレッジ
チャモロビレッジは、グアムのローカル料理から伝統工芸品まで、幅広いカルチャーに触れられるスポットです。ハガニアにある観光名所の一つで、入場無料でグアムの文化を楽しめます。
とくに毎週水曜日に開催されるナイトマーケットでは、BBQやローカルスイーツなどの露店が立ち並びます。ナイトマーケットならではのチャモロダンスショーも開催され、開放的かつミステリアスな雰囲気を満喫できるでしょう。
Pacific Islands Club Guam(PICグアム)|ウォーターパーク
PICグアム敷地内にあるウォーターパークはグアム最大級といわれており、朝の9時から夜20時まで思いっきり遊ぶことができます。
プールやウォータースライダーだけでなく、ビーチアクティビティやトランポリン、アーチェリーなどまで宿泊者は無料で遊び放題なのは、PICグアムのうれしいポイント。ホテル外に行かずとも、PICの内だけで遊びから食事まで完結。グアムの海もたっぷり堪能できますよ。
マイクロネシアモール
ショッピングスポットが豊富なグアムのなかでも、とくに外せないのがマイクロネシアモールです。マイクロネシアモールはグアム最大規模のショッピングモールで、東京ドーム1.3個分に相当する広さを誇ります。
ショップテナントだけではなく、フードコートや映画館、室内遊園地など充実した施設が魅力。ファッションやコスメはもちろん、お土産や生活用品、食品なども幅広くそろえられます。
カップルも、友人同士も、子連れ旅行も、グアムは全部おすすめ!
今回は、グアムの特徴や魅力、訪れたいスポットなどをご紹介しました。
豊かな自然・ホテル滞在・グルメ・ショッピング・アクティビティ・エンタメと、幅広い魅力を持つグアム。カップルでも友人同士も、ファミリーでの旅行でもおすすめのスポットとなっています。
とくにグアムはフライト時間が短いため、小さなお子様連れでの旅行に適しているのもうれしいですよね。ぜひこの機会に、グアムでの忘れられない思い出をつくってくださいね!
Writer
&Guam編集部
グアムの最新情報をはじめ、観光スポット、レストラン、ホテル、アクティビティ情報など、グアムの魅力をお届けします!
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