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Spot 2025.02.08

【2025年版】ゴールデンウィーク旅行のおすすめ21選!海外や国内、予約時期

【国内編】ゴールデンウィークにおすすめの旅行先

日本の市街地
画像出典:Unsplash

ここでは、ゴールデンウィークにおすすめの国内旅行先をご紹介します。小さなお子様や高齢の家族がいたり、旅行以外にも連休の予定があったりする人は、海外旅行が難しいこともありますよね。比較的気軽に行きやすい国内旅行先をリサーチし、充実したゴールデンウィークを過ごしましょう!

北海道

北海道
画像出典:阪急交通社

雪国のイメージが強い北海道ですが、ゴールデンウィークでは本格的な春を感じられます。各所で桜が満開のタイミングで、ポカポカ陽気で過ごせることも。ただし夜は冷え込むため、ゴールデンウィークとはいえ薄手のコートやジャンパーなどは必須です。

北海道といえば広大な大地と大自然。ラベンダー畑や美瑛町の『青い池』など、身も心もリフレッシュできるスポットが広がります。多くの観光資源のなかでも、函館山から見る夜景は世界三大夜景の一つ。大切な相手とぜひ一緒に見に行ってくださいね。

青森県

青森県
画像出典:阪急交通社

青森県は、豊かな自然に恵まれたスポット。ゴールデンウィークでは、都心よりも涼しい風に吹かれながらグルメや観光を満喫できます。白神山地や十和田湖など、世界遺産をはじめとする文化的なスポットを見られるのも魅力です。

海と山に囲まれた青森県では、下北半島の仏ヶ浦のような海岸の景観地や、八甲田山のような緑に富んだ光景など、行き先々で美しい景色に出会えます。またリンゴ・ごぼう・なが芋など、土地の恵みを受けた名産物にも注目です。

岩手県

岩手県
画像出典:岩手県公式サイト

岩手県は、山海の雄大な大自然と恵みの宝庫。本州でもっとも広大な面積を持つ県であり、歴史と文化を物語る史跡も点在するスポットです。ゴールデンウィーク時期にぜひ訪れたいのは、花巻温泉エリア。宮沢賢治が設計した日時計のあるバラ園も必見です。

北部には、ドラマ『あまちゃん』のロケ地として知られる久慈市や、世界遺産である『御所野遺跡』などが広がっています。漁業が盛んな岩手では、あわびやわかめ、鮭に関連したグルメがとくに名産品となっているのも注目ポイントです。

栃木県

栃木県
画像出典:阪急交通社

栃木県は、世界に誇る自然や歴史、文化、絶品グルメに富んだスポットです。エリアは大きく分けて日光・那須・県央・県南・県東にわかれており、各地で異なる観光を楽しめます。歴史と自然の調和を楽しみたいのなら、外せないのはやはり日光!

『日光東照宮』や『日光二荒山神社』などの有名スポットはもちろん、これらを取り巻く文化的景観は世界遺産に登録されています。またゴールデンウィークではハイキングやラフティングなどのアクティビティも充実しており、老若男女が楽しめるのが魅力です。

茨城県

茨城県
画像出典:国営ひたち海浜公園

茨城県には、ゴールデンウィークに楽しめる観光スポットが多く点在しています。580種類の生き物が展示されている『アクアワールド茨城県大洗水族館』や、日本トップクラスの長さを誇る吊り橋『竜神大吊橋』などが代表的。世界3位の高さを誇る立像『牛久大仏』もぜひチェックしたいところです。

ゴールデンウィークの観光で押さえておきたいのが、ネモフィラの花が有名な『国営ひたち海浜公園』。ネモフィラの見頃は4月下旬〜5月上旬で、どこまでも続く青く美しい景色を望めます。

東京都

東京都
画像出典:Unsplash

ゴールデンウィークの東京観光では、やりたいことが盛りだくさん!渋谷・新宿・池袋などの若者スポットから、白金・代官山・丸の内などの大人向けスポット、浅草・神楽坂・御徒町などの下町スポットなど、行き先によって異なる楽しみ方ができるのが東京の魅力です。

見どころが多いからこそ、あらかじめ優先度の高いスポットを厳選しておくことが大切。また連休中の都心は、エリアによっては真っ直ぐ歩けないほど混雑する可能性もあるため、時間に余裕をもったスケジュール調整を行いましょう。

大阪府

大阪府
画像出典:Unsplash

かつては「天下の台所」と呼ばれた大阪は、日本屈指のグルメスポットです。ゴールデンウィークの旅行では、たこ焼きやお好み焼きなど、大阪ならではの食べ歩きグルメを楽しみたいですよね。

多くの繁華街のなかでも、外せないのはやはり道頓堀。おなじみの粉もののメニューだけではなく、串カツや海産物などの幅広いグルメを味わえます。アメリカ村でのショッピングでは、店員さんとのコミュニケーションを楽しめるのも観光名物の一つです。

京都府

京都府
画像出典:Unsplash

1年を通して観光人気の高い京都は、ゴールデンウィークのような大型連休にゆっくり時間をとって周りたいスポットです。とくに昨今では外国人観光客も増加し、1つのエリアを見るのに想像以上に時間がかかってしまう可能性があります。

京都は歴史的建造物だけではなく、四季折々の自然や景観を含めた「暮らしの美学」を感じられるエリアです。建物や風景をただ楽しむのではなく、そこに秘められた歴史にゆっくり想いを馳せられるようなスケジュールを組んでみましょう。

香川県

香川県
画像出典:近畿日本ツーリスト

香川県の観光といえばうどん!という印象を持ちますが、香川の魅力はうどんだけではありません。香川は、瀬戸内海に浮かぶ『小豆島』、緑豊かな『栗林公園』、歴史深い『金刀比羅宮』など、豊富な観光自然に恵まれたエリアです。

家族で楽しむなら『レオマリゾート』、フォトジェニックな写真を撮影するなら『父母ヶ浜』など、目的に応じたスポット選びができるのも香川の強み。瀬戸内特有の温暖な気候で、心地よいゴールデンウィークを満喫できるでしょう。

福岡県

福岡県
画像出典:阪急交通社

福岡県は、グルメからショッピングまで満足度の高い観光を楽しめるエリアです。日本一を誇る屋台や食文化の質の高さに加え、コンパクトに凝縮された都市機能が充実しています。

とくに福岡の鮮魚市場は日本有数の水揚げ高を誇っており、新鮮でおいしい海産物を食べられます。博多ラーメンが有名な福岡ですが、日本のうどん発祥の地でもあるという説もあります。さまざまなグルメを高水準で体験できるのが大きな強みです。

長崎県

長崎県
画像出典:ながさき旅ネット(長崎県公式 長崎観光/旅行ポータルサイト)

長崎県は、古くから異国の文化を受け入れながら発展してきたエリアです。豊かな自然と豊富な食・観光資源が魅力で、『ハウステンボス』や『オランダ坂』など美しい光景を見られるスポットが人気となっています。

また『軍艦島』や『原爆資料館』など、歴史の深みに触れられる施設があるのも特徴。異国情緒を感じさせる『グラバー園』では、明治レトロな雰囲気を味わえるカフェや庭園を楽しめます。

沖縄県

沖縄県
画像出典:catchy.(HIS)

沖縄は、まさに「パスポートを持たずに行ける南国リゾート」。まるで海外のリゾート地のような、透明度の高い海を楽しめます。ゴールデンウィークの沖縄の平均気温は24℃程度で、暖かくも清々しさを感じられる気候です。

日差しも徐々に強くなりつつある時期で、体感としては夏に近いため、来訪の際は速乾性や通気性の高い服を着用しましょう。海だけではなく、緑あふれる自然や独自の食文化、文化や歴史を学べる施設など、観光資源は非常に豊富です。

ゴールデンウィーク旅行計画時のポイント

グアムの観光客
画像出典:グアム政府観光局

ここでは、ゴールデンウィークに旅行を計画する際のポイントをご紹介します。とくに直前に決まった旅行や弾丸旅行の場合、準備不足がトラブルにつながることも。行き先や交通情報をしっかりチェックして、安心・安全なゴールデンウィーク旅行を叶えましょう。

早めに予約をする

ゴールデンウィークの旅行では、早めの予約を心がけてください。とくに観光地や繁華街のお店は、数日前でも予約がいっぱいになっていることも。参加人数に制限のあるアクティビティや、座席数が決まっている公演なども注意が必要です。

混雑しない時間帯に移動を入れる

ゴールデンウィーク中は、道路も公共交通機関も混雑する傾向にあります。事前に交通量や通行量が少ない時間帯を調べ、余裕をもって移動できるようにスケジュールを組みましょう。電車やバスで移動する際は、券売機に並ばずに乗れるように備えることをおすすめします。

予算を考え、割引プランも検討する

多くの施設では、ゴールデンウィークを繁忙期として扱います。その結果、平日であっても普段より割増の料金になり、予算が足りなくなることもあるでしょう。場合によっては割引プランも検討しながら、無理なく理想を叶えていく工夫も必要です。

旅行先に適した持ち物を準備する

ゴールデンウィークに旅行をする際は、旅行先に適した持ち物を準備してください。たとえば混雑した地域に行く際は、汚れやすい服や高級な服、爪先を踏まれてケガをしやすい靴などは避けたほうがベターです。

旅行先の気候や治安を確認する

ゴールデンウィークでの旅行の際は、国や地域の気温や気候、雨季や乾季をリサーチし、現地に合った服装や物を持ち歩きましょう。また安心して滞在するためには、現地の治安の確認も大切。海外旅行の際は、外務省の最新情報を参考にしましょう。

参考:外務省「海外安全ホームページ」

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Writer

&Guam編集部

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