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Spot 2024.10.04

【年末年始の海外旅行】穴場はどこ?近くて安い!おすすめの国をご紹介

年末年始、海外でコスパ良く過ごしたい!

プールサイド
画像出典:グアム政府観光局

多くの人がお休みを取れる年末年始、一年の終わりと始まりをお家でゆっくり過ごすのも良いですが、今年は海外でいつもとは異なる新年を迎えるのはいかがでしょうか。

9連休や10連休など、年末年始はまとまった休みを取れることも多く、友人やパートナー、家族での海外旅行を計画している方も多いのでは。。

「せっかくの海外旅行だから」と、お金や時間をたっぷり使うのも良いですが、海外旅行もコスパよく、効率よく楽しみたい人も多いでしょう。

そこで、この記事では年末年始の海外旅行を計画する際に知っておきたい、穴場の国や近くて安いおすすめの国をまとめてご紹介します。国によって特徴や物価、楽しめることが異なるので、何をしたいか考えてから旅行先を決めるのもおすすめです。

年越しの海外旅行でおすすめの旅先9選

グアムの道
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さまざまな楽しみ方がある海外旅行ですが、年末年始は盛大なカウントダウンや花火などのイベントが予定されていることも。年末年始、海外旅行でおすすめの旅先はどこなのでしょうか?ここでは厳選した9つの国をご紹介します。

韓国

韓国

日本からすぐに行ける国として真っ先に思い浮かぶであろう韓国は、時差がなく訪れやすい国の一つです。プロジェクションマッピングを使ったカウントダウンなども有名です。日本語がわかる人や日本語での案内も豊富なので、日本人にとって過ごしやすいのも特徴です。

韓国では旧正月に大きな行事が行われるので、日本のお正月は1/1を除いて営業しているお店も多く見られます。行きたい場所、やりたいことがある場合は事前に調べておきましょう。

グアム

グアムの海
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日本からのフライト時間は約3時間半、平均気温27℃、1年中海に入れる温暖な気候であるグアムも、年末年始の海外旅行先としておすすめです。主要なエリアまでは空港から車で10分程度、移動に無駄がなく中心地にすぐ到着できるため、観光やアクティビティを存分に楽しめます。お子様連れも安心して過ごせるサービスが充実しているので、年末年始に海外デビューというのもおすすめです。多くのホテルはオーシャンビューでありプールも完備されているため、リゾート感を思う存分味わうことができるでしょう。

台湾

台湾

ジブリ映画『千と千尋の神隠し』のモデルと言われる街である九份(きゅうふん)や、ランタン祭りなどが有名な台湾。韓国と同じく、台湾の年末年始は1月1日だけが休みとなり2日から通常の平日という認識です。年末年始のイベント感が強いわけではありませんが、台湾の年越しイベントといえば、台北101の年越しカウントダウンです。元旦0時から300秒間で約1万6,000発が上がる花火は、迫力満点で特別感を感じられるでしょう。

台湾ではレストランなどで年末年始を友人や家族と過ごすのが定番。レストランや施設の予約は必須です。

セブ島

セブ島

日本との時差は1時間程度、留学先として人気のセブ島も、年末年始の海外旅行先としておすすめです。

セブ島では大晦日に盛大な花火を打ち上げる文化があります。お店では花火や爆竹が売られており、セブ島のあちらこちらで花火が上がるでしょう。そのため街が華やかなムードに包まれ、お酒やフードも楽しめます。比較的物価も飛行機代も安く、気軽にコスパよく旅行したい人に最適な旅先です。

バリ島

バリ島

平均温度が約27℃のバリ島は年末年始でも温暖な気候なので、、水着で年末年始を迎えられます。リゾート地としても名高く、年末年始を海外で迎えたい人にとって世界的に人気のスポットです。

バリ島の大晦日は、ホテルを中心に多くのイベントが催され、食事なども特別仕様になることが多く、南国らしい楽しく愉快な雰囲気に包まれます。人気の国であるが故、交通機関の混雑や空港までの道、空港での手続きが混雑することもあるので、時間に余裕を持った行動を心がけましょう。

ベトナム

ベトナム

ベトナムといえば、フォーや生春巻きなどの食べものを思い浮かべる人も多いのでは。日本からベトナムへのフライト時間は約5〜6時間、時差は2時間です。毎年、年末年始にはハノイ・ダナン・ホーチミンといった大都市で花火が打ち上がり、街中が楽しい雰囲気に包まれます。

ベトナムの正月休みは「テト」と呼ばれ日本とはタイミングが異なります。韓国や台湾と同様に1月1日は祝日となり、観光スポットなどお店が開いていない場合がありますので、注意しましょう。

バンコク

バンコク

女子旅としても人気のあるタイ、バンコク。日本との時差は2時間で、フライト時間は羽田空港からの直行便で約6時間30分です。

タイで過ごす年末年始は、華やかに楽しむ人もいれば静かに過ごす人までさまざま。自分にあった雰囲気で迎えられるのが特徴的です。12月にビーチで開催される大規模な音楽イベントには、世界中から多くの観光客が集まります。フルムーンパーティーでDJの音楽に合わせて踊り、新年を迎えるのもタイならではの光景です。一方でタイの美しい自然や文化を満喫しつつ、リラックスした時間をホテルやスパなどで過ごすこともできます。

年末年始の旅先を決めるときのポイント

グアムの旅行
画像出典:グアム政府観光局

日本以外の国でも、年末年始は特別な日として過ごす人が多いでしょう。年末年始を海外で過ごしたい場合や、年末年始の旅行先を決める時のポイントや注意点をまとめてご紹介します。

南国リゾートが過ごしやすくておすすめ

ハワイ、グアムといった南国のリゾート地は、日本の寒い年末年始と違い、暖かく穏やかな気候です。寒い日本を抜け出し、美しい海、白い砂浜で年末年始を過ごしたい人も多く、ダントツで人気の旅先です。

南国リゾート気分を味わえ、水着や薄着でお酒などを嗜みながらいつもとは異なる年末年始を過ごすのもおすすめです。

穴場スポットや目的を事前決めておく

「なんとなく海外で過ごしたい!」それだけでなく、穴場スポットや行きたい場所、挑戦したいアクティビティなど、目的を決めて予約をしておくと安心です。年末年始は日本と同じく、営業していない、営業時間がいつもとは違うという施設やお店もあります。

何も決めずに行ってしまうと、予約や申し込みに手間や時間がかかってしまうことも。

人気の旅先は早めに予約する

「芸能人がハワイで年末年始を過ごす」のは、昔から定番であり知っている人も多いでしょう。ハワイやグアムをはじめ日本と季節が異なる温暖なリゾートは、年末年始のバカンス、年末年始の旅行先として人気があります。

人気の旅先は早めの予約が必須です。観光客は日本人だけではありません。ホテルやアクティビティ、その他のオプションも数が限られているため、気づいた時には予約できない!なんてことも少なくありません。

ホテルはしっかり下調べして決めよう

海外旅行の楽しみの一つといえば、滞在先のホテル。海外のホテルはアクティビティやオプションなどが豊富です。とくにグアムのホテルはオンザビーチで、プールやバーが併設されている施設が多いので、ホテル内だけでも休暇を満喫することができます。どんなことが楽しめるか下調べしてから決めるとホテルでの時間も充実するでしょう。

またホテル自体の下調べはもちろん、アクセスや周りの環境なども合わせて調べておくことが大切です。どんなにサービスやアクティビティ、オプションが良くても、空港から遠かったり観光地や行きたい場所まで時間がかかりすぎないかと、事前に確認するようにしましょう。。

年越しの特別な瞬間を海外で過ごそう!

ビーチサイドバー
画像出典:グアム政府観光局

一年の頑張りのご褒美と共に、新たな一年を最高の状態で迎えるため、海外で過ごすのもおすすめ!

素敵なホテル、日本とは異なる食文化、広がる海や砂浜、年末年始にしか出会えないイベントなど、海外で過ごすからこその楽しみや、海外での時間が教えてくれる日本の良さもあります。

「一年の計は元旦にあり」という言葉があるくらい、日本では元旦がとても縁や運のある日とされています。そんな特別な瞬間を海外でいつもとは異なる雰囲気で迎えることで、新たな一年も「頑張ろう」と思えるかもしれません。

素敵な一年をスタートできるよう、年末年始を海外旅行で過ごすのを検討してみてはいかがでしょうか。

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Writer

&Guam編集部

グアムの最新情報をはじめ、観光スポット、レストラン、ホテル、アクティビティ情報など、グアムの魅力をお届けします!

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