海外旅行に人気のリゾート7選！行きたい国上位の魅力をご紹介

日本人に人気の海外リゾートはどこ？

家族の思い出づくりに、ハネムーンに、普段の自分へのご褒美に、特別な記念日に。海外リゾート旅行では、きっと一生の思い出になる特別な経験ができるでしょう。

今回は、日本人に人気のリゾート地をご紹介します。またお子さんを連れた家族旅行に人気のリゾートも紹介していきますので、海外旅行のプランニングにぜひ役立ててくださいね。

行きたい国ランキング上位！人気リゾート7選

ここでは、海外旅行で行きたい国ランキングで上位常連のリゾート地を7カ所ご紹介します。人気の海外旅行先は土地の美しさだけではなく、アクセスのしやすさや治安、物価なども含まれるもの。各国・各地の魅力に触れて、海外旅行のイメージを広げていきましょう！

グアム｜アクセス良好！コスパ最強で子連れ旅行にも人気！

グアムは、海外リゾート地として人気のスポットの一つです。ショッピング・グルメ・ウォーターアクティビティ・文化体験など、海外旅行に求める多くの要素が備えられています。ホカンスを楽しめるリゾートホテルが多いのも人気の理由です。

グアムの平均気温は25～30℃。1年を通して温暖な気候が続き、何月に来訪しても海やプールなどのレジャーが楽しめます。また物価は日本とほとんど変わらず、海外特有のチップ制度も基本的にはありません。

ハワイ｜観光スポットが多く、気候も過ごしやすい

グアムと同様に、ハワイも海外リゾートの定番スポットです。日本語が通じるエリアが多いため言葉の壁がほとんどなく、おおらかな人が多いことも魅力です。

海外旅行で懸念される要素として食文化が挙げられますが、ハワイ料理は日本人の舌に合いやすいため大人気。ロコモコやステーキ、ガーリックシュリンプなど、日本でもおなじみのハワイ料理が楽しめます。もちろん、美しい海や自然、観光資源の多さも人気の高い理由の一つです。

【2024年最新版】グアムとハワイを項目別に“超”徹底比較！

モルディブ｜透き通るような美しい海に囲まれた極上リゾート

モルディブも、世界的に有名かつ人気の高いリゾート地として知られています。インド洋に浮かぶ1,000以上の珊瑚礁の島で成り立つスポットで、世界屈指の美しい海や、真っ白な砂浜が魅力的な極上のリゾートです。

砂浜のような水位の浅いエリアは、まるで波が透けているかのような透明度の高さ。水平線に向かって青のグラデーションがどこまでも続く光景は、一生の記憶に残るはずです。リゾートホテルの質も高く、非日常の優雅なバカンスが楽しめます。

ニューカレドニア｜世界遺産に指定された輝く宝石のようなラグーンは必見！

ニューカレドニアは、リラクゼーション・アクティビティ・文化体験と、多彩なレジャーを満喫できるリゾート地です。比較的治安が良く衛生面も整っており、親日家も多いことから、子連れ旅行でも安心して滞在できます。

また、ニューカレドニアには2008年に世界遺産に登録されたラグーンがあります。6つの地域に分けられた広大なラグーンは、世界的にも珍しいダブル・バリアリーフの1つが存在。ウミガメの産卵・生息地が含まれた、世界で2番目に大きなサンゴ礁です。

多様な海洋生物を見ることができるシュノーケリングはもちろんのこと、刺激を求めている人にはスカイダイビング、グルメ好きにはワインやチーズ、アウトドア好きにはトレッキングなど、ニーズに合わせたレジャーを楽しめます。

セブ島｜アジア屈指のビーチリゾート

セブ島は、日本から直行便で行けることや豊かな自然に恵まれていることから、日本人に人気のリゾート地です。フィリピンのビサヤ諸島にある島の一つで、アジアの代表的なビーチリゾートとして知られています。

エメラルドグリーンの海と白い砂浜に囲まれたセブ島では、マリンアクティビティやトレッキングなど大自然を満喫できるアクティビティが人気です。ジンベエザメウォッチングやアイランドホッピング（複数の島々をボートで巡るアクティビティ）など、セブ島ならではのレジャーを楽しめます。

サイパン島｜豊かな自然とマリアナブルーの美しい海が魅力

サイパンは、グアムと同様に比較的短時間のフライトで来訪できるリゾート地です。世界有数の透明度を誇る海では、ダイビングやシュノーケリングが人気です。また島の各地に戦争時や日本統治時代の面影が残されており、深い歴史に触れられるスポットでもあります。

マリアナブルーの海で多彩なマリンアクティビティを楽しんだり、海を眺めて静かな休暇を過ごしたいときにもおすすめのリゾートです。気候や湿度の変化が少ない恵まれた気候も、旅行者に人気の理由です。

ダナン｜ベトナムでアジアンビーチリゾートを楽しめる

ダナンは、ベトナム中部最大の都市であり、国内屈指のリゾート地です。国際会議が開かれるほどの大都市で比較的治安も良く、ビーチを満喫しながらゆったりとリゾート気分を楽しめます。

またリゾートホテルはそれぞれの個性が際立っており、宿泊施設を選ぶ楽しみもあります。手軽に楽しめるカジュアルなホテルから、豪華絢爛なラグジュアリーホテルまで、目的や予算に応じた施設を選べるのが魅力です。

子連れの海外旅行にはグアムがおすすめ！その理由とは？

数あるリゾート地のなかでも、グアムは家族旅行に人気が高いスポットの一つです。ここでは、子連れの海外旅行にグアムがおすすめの理由をご紹介します。とくに小さなお子さんとの海外旅行を検討している人は、ぜひ参考にしてくださいね。

日本からの距離や移動時間が短い

子連れの海外旅行にグアムがおすすめの理由として、日本からの距離や移動時間が短いことが挙げられます。日本からグアムへのフライト時間は約3時間半。同じく日本人に人気のリゾート地であるハワイが約7時間半〜8時間半であると考えると、いかにグアムが訪問しやすいかがわかります。

小さなお子さん連れの海外旅行で不安なポイントの一つが、お子さんの体力です。どれほど魅力的な場所でも、スタミナが追いつかなければ旅行を堪能できません。少し仮眠する程度で到着するグアムは、お子さんも無理なく楽しめるスポットといえるでしょう。

日本語が通じる場所が多い

日本語が通じる場所が多いことも、家族での海外旅行にグアムがおすすめの理由です。海外旅行で大きな壁となるのが言語の問題。メニューや看板などは翻訳アプリで対応できますが、急な子どもの発熱やケガなどが生じた際には、日本語が通じないと不安が高まりますよね。

グアムは日本人観光客が多いため、ホテル・空港・レストランなどで日本語が通じることがほとんど。トラブルが発生した際も対応しやすく、安心感を持って旅行が楽しめます。

日系ホテル・レンタカーショップなどが多い

グアムが家族旅行に人気の理由として、日系ホテル・レンタカーショップなどが多いことも挙げられます。たとえば日本人旅行客に人気の「ホテル・ニッコー・グアム」や「リーガロイヤル・ラグーナ・グアム・リゾート」、「星野リゾート リゾナーレグアム」などが代表的です。

多くの日系ホテルでは、日本語が話せるスタッフが常駐しています。またお子様連れの方へのサポートが行き届いている施設も多く、日本ならではのおもてなし精神を感じながら滞在できるのが魅力です。

行ってみたい国が決まったら、調べておきたいこと

以下に、旅行先が決まった後に調べておきたいポイントを記載します。

• 渡航する時期と天候・四季
• オフシーズン・オンシーズン
• 現地の治安や避けるべきエリア
• 現地通貨や為替のレート
• 現地の文化や風習
• 宿泊施設や交通手段
• 日本語が通じるかどうか・公用語
• 旅行保険の加入
• 通信手段や変圧器の必要性
• レストランや食事の際のマナー
• 緊急時の医療機関や予防接種の有無　など

宿泊施設の目途が立ったら、周辺のショッピング施設やコンビニなどもチェックしましょう。子連れ旅行の際は、小さい子どもに適したサービスがあるかどうかも重要です。また現地でアクティビティを楽しみたい場合は、予約の有無や方法も調べておきましょう。

旅行初心者にもおすすめのグアムで、リゾートステイを満喫しよう

今回は、海外旅行に人気のリゾート地や、子連れ旅行にグアムがおすすめの理由などをご紹介しました。

とくに子連れ旅行では、フライト時間や治安の良さ、日本語が通じるかどうかが大きなポイント。子どもから大人までが楽しめるスポットの有無だけではなく、トラブル時の対応のしやすさなども加味しながら、旅行先を選んでいきましょう。