画像出典:グアム政府観光局

Spot 更新日:2026.10.09
公開日:2024.08.06

タロフォフォの滝の回り方|ゴンドラ・横井ケーブ・行き方と所要時間

グアムの大自然は南部地方で楽しめる!タロフォフォの滝

タロフォフォの滝
画像出典:グアム政府観光局

タモンから車で約50分のグアム南部にあるタロフォフォの滝は、「実際どうなの…?」という声が多いスポットです!

この記事では、園内の回り方と所要時間・横井ケーブの見どころ・営業日と料金・ツアーとレンタカーの比較・注意点をご紹介します。南部観光を計画中の方は、参考にしてみてください。

▼ この記事の3つのポイント

  • ゴンドラで下りて2つの滝と横井ケーブを回るのが定番、所要1.5〜2時間
  • 営業は週末中心の可能性あり。行く前に営業日を必ず確認する
  • 行き方はツアーかレンタカーの2択。南部を1日回るならレンタカー

タロフォフォの滝とは?グアム南部の島最大級の滝

タロフォフォの滝
画像出典:グアム政府観光局

タロフォフォの滝は、グアム南部のタロフォフォ村にある「タロフォフォの滝公園(Talofofo Falls Resort Park)」のなかを流れる、島最大級の滝です。公園に入園し、ゴンドラで谷を下って滝を見に行く形になります。

まずは営業日・料金・所要時間など、出発前に押さえたい基本情報から確認しておきましょう。

タロフォフォの滝公園

Talofofo Falls Resort Park
タロフォフォの滝公園

大人:$15
子ども(4~11歳):$8
3歳以下:無料

金〜日・祝日:9:00〜17:00
定休日:月~木

Talofofo Falls, Inarajan, Guam タモン中心街から車で約40~50分

2段に分かれた滝を吊り橋から間近に

タロフォフォの滝は上流側の第二の滝と、下流側の第一の滝の2段に分かれていて、絹のように白い水が幅広く流れ落ちます。ゴンドラを降りて最初に出会うのが第二の滝で、吊り橋を渡ると第一の滝を正面から眺められます。

滝つぼの近くまで下りられるので、水しぶきの音と冷たい空気をそのまま感じられるでしょう。ビーチのイメージが強いグアムで滝に出会える、貴重な場所です。

歴史とレトロ遊園地もある複合施設

タロフォフォの滝公園は、滝を見るだけの場所ではありません。元日本兵の横井庄一さんが暮らした洞窟のレプリカ「横井ケーブ」、チャモロの歴史や戦争の資料を展示するグアム歴史館、小さな遊園地とお化け屋敷、売店が1つの敷地に集まっています。

自然・歴史・レトロな遊具が並ぶ、ほかにはない雰囲気の公園です。

タロフォフォの滝公園の回り方と所要時間

タロフォフォの滝
画像出典:グアム政府観光局

回り方のおすすめは、以下の通りです。

  1. 入園
  2. ゴンドラで谷を下る
  3. 第二の滝
  4. 吊り橋
  5. 第一の滝
  6. 横井ケーブ
  7. グアム歴史館
  8. ゴンドラで戻る

所要時間は1.5〜2時間が目安です。時間に余裕があれば、最後に入口近くの遊園地跡やお化け屋敷をのぞいてみてください。

園内は高低差があり、ゴンドラで下りた谷底から横井ケーブまでは歩いて往復します。順路と目安時間を表にまとめたので、南部観光の予定を組むときの参考にしてみてください。

場所目安時間ポイント
1ゴンドラで谷を下る約5分上から滝とジャングルを一望
2第二の滝→吊り橋→第一の滝約20〜30分写真スポットはここ
3横井ケーブ(徒歩約10分 or モノレール)約20〜30分往復に坂道あり
4グアム歴史館・売店約15分休憩と水分補給
5ゴンドラで戻る→遊園地跡・お化け屋敷約20分余裕があれば
※所要時間は目安です。混雑状況や歩く速さによって変わります。

1. ゴンドラで谷を下りながら滝を一望

入園料にはゴンドラ代が含まれていて、乗り場でチケットを見せればそのまま乗れます。片道約5分の空中散歩で、足元にはジャングルの緑、進行方向には白い滝が見えてきます。

ゴンドラは低めの高さをゆっくり進むので、高いところが苦手な人でも景色を楽しめるはず。滝を上から見下ろせるのはこの5分間だけなので、写真を撮るなら進行方向の席がおすすめです。

2. 第二の滝から吊り橋を渡って第一の滝へ

ゴンドラを降りて階段を下りると、目の前に第二の滝が現れます。ここから吊り橋を渡ると、第一の滝を正面から見られる場所に出られます。

吊り橋は歩くと少し揺れますが、高さは低めで手すりもあるので、極端に高いところが苦手でなければ大丈夫。写真を撮るなら、吊り橋の中央と第一の滝の正面の2か所がおすすめです。水しぶきでレンズがぬれるので、拭くものがあると安心。

3. 横井ケーブへは徒歩約10分かケーブルカー

第一の滝から横井ケーブまでは、青い看板を目印に徒歩約10分です。ジャングルの中の坂道を上るルートなので、歩きやすい靴が欠かせません。

歩くのが大変な人は、園内を走る小さなケーブルカーも使えます。木々の間を進む乗り物で、子どもにも人気です。

4. 歴史館・売店、余裕があれば遊園地跡

横井ケーブの近くにあるグアム歴史館では、チャモロの暮らしから太平洋戦争までの資料を追加料金なしで見られます。滝の脇の売店で飲み物を買って、一息つくのもおすすめです。

ゴンドラで戻ったあと、入口近くには昔ながらの小さな遊園地とお化け屋敷があります。お化け屋敷は演出が本格的なので、小さな子どもは注意してください。チャモロの歴史は、こちらの記事でも紹介しています。

あわせて読みたい▼ グアムの先住民、チャモロ人を解説!歴史や文化に触れる7つの場所

横井ケーブとは?横井庄一さんが28年間暮らした洞窟

タロフォフォの滝公園の入口
画像出典:グアム政府観光局

横井ケーブは、元日本兵の横井庄一さんが終戦を知らされることなく、約28年間潜伏生活を送った地下の洞窟です。

1972年1月にタロフォフォ川の近くで発見され、帰国時の「恥ずかしながら帰ってまいりました」という言葉で知られています。

園内で見学できるのは、当時の洞窟を再現したレプリカです。柵越しにのぞくと、地面に掘られた狭い空間に手作りの生活道具が置かれていて、28年間の重みが伝わってきます。断面図のモニュメントや資料展示もあわせて見てみてください。

タロフォフォの滝への行き方はツアーかレンタカー

レンタカーに乗る女性
画像出典:グアム政府観光局

タロフォフォの滝公園へは、タモンを走る赤いシャトルバスや路線バスでは行けません。行き方は、南部観光ツアーに参加するか、レンタカーで向かうかの2択です。

どちらもタモン中心部から片道約50分ですが、料金のわかりやすさと、園内を自由に回れる時間の長さが違います。運転をしたいかどうかと、南部でほかに行きたい場所があるかを思い浮かべながら、まずは2つを比べてみてください。

ツアーレンタカー
料金の目安ツアー料金に含まれる
(南部観光ツアーは1人$70〜前後)
レンタカー代(1日$50〜前後)+入園料
タモンからの所要時間約50分
(ほかのスポットを経由する場合あり)
約50分
園内の滞在時間ツアーで決まっている
(1時間前後が多い)
自由
回れる範囲滝+横井ケーブが中心。遊園地跡・お化け屋敷は含まれないことが多い全施設
向いている人・運転しない人
・南部の名所をまとめて回りたい人
・自分のペースで回りたい人
・南部を1日かけて回る人
※2026年9月時点の目安です。最新の料金は各社の公式サイトで確認してください。

レンタカー

タロフォフォの滝へ行く方法として、レンタカーの利用が挙げられます。レンタカーを使って向かう場合、タモン中心街から約40〜50分でタロフォフォの滝公園に到着します。

行き方は、タモン方面から4号線を南下。「タロフォフォの滝」の看板を右折してください。レンタカーのメリットは、時間制限なくすべての施設を体験できることです。

特に遊園地跡地やお化け屋敷はツアーに組み込まれていない場合があるため、タロフォフォの滝公園内の施設をたっぷり巡りたい人はレンタカーを活用しましょう。レンタカー利用の際は、運転免許証の有効期限や保険の種類、保証内容もしっかりチェックしてくださいね。

あわせて読みたい ▼ グアムのレンタカー完全ガイド|料金・借り方・おすすめ会社を解説

ツアーに参加

車の運転ができない人や、同日にタロフォフォの滝公園以外にも周りたいスポットがある人は、ツアーへの参加をおすすめします。

一般的なツアーではタロフォフォの滝公園内の全施設を巡れませんが、メインスポットであるタロフォフォの滝と横井ケーブは見学可能です。

ツアー内容によっては、リムジンを貸切って観光できたり、行先を自分で選択できたりすることも。日本語・英語のドライバーを確認したうえで、自分好みのプランを探してみましょう。

ツアー予約はこちら

【Q&A】タロフォフォの滝でよくある質問

タロフォフォの滝公園の入口
画像出典:グアム政府観光局

最後に、タロフォフォの滝公園について聞かれることの多い疑問を4つまとめました。出発前の最終確認に目を通してみてください。

Q. 子連れでも楽しめる?

A. 小学生以上なら楽しめます。ゴンドラやモノレール、昔ながらの遊園地は子どもに人気で、横井ケーブや歴史館は親子で歴史に触れるきっかけになります。

ただし階段と坂道を歩く距離が長く、ベビーカーで回るのは難しい場所です。未就学児と一緒なら、滝とゴンドラだけに絞るのが現実的。怖がりな子は、お化け屋敷を避けたほうが安心です。

あわせて読みたい▼ 【グアム】子連れに人気の観光地とは?

Q. 一緒に回れる南部のスポットは?

A. イナラハン天然プール、ウマタック湾、メリッソ桟橋などが、車で20〜30分ほどの圏内にあります。

滝公園を午前中に回り、午後に海沿いのスポットへ移動すれば、南部を1日で一周するコースに。

イナラハン天然プールは岩に囲まれた天然の海水プールで、滝で汗をかいたあとに泳ぐのにぴったりです。南部を含めた絶景スポットは、こちらの記事でまとめています。

あわせて読みたい▼ グアムの絶景が楽しめるおすすめの観光スポットはどこ?

Q. 園内で食事やトイレはできる?

A. 売店で飲み物や軽食、お土産を買えます。トイレは入口付近にありますが、本格的なレストランはありません。

昼食は園内でとらず、タモンを出る前か、南部の町で済ませておくのがおすすめです。トイレは設備が古めなので、気になる人は入園前にホテルやガソリンスタンドで済ませておくと安心。売店の品ぞろえは日によって変わるので、必要なものは持参してください。

Q. 何時ごろ行くのがおすすめ?

A. 開園直後の午前中がおすすめです。日差しが強くなる前に階段や坂道を歩けるうえ、午後からの南部観光にも時間を回せます。

ツアーの場合も、午前出発で滝公園を先に回る行程が中心です。

レンタカーで午後に行く場合は、閉園時間の前にゴンドラで上に戻る必要があるため、最終のゴンドラ時刻を入園時にスタッフへ確認しておきましょう。

タロフォフォの滝でグアムの自然に触れよう

タロフォフォの滝
画像出典:グアム政府観光局

今回は、タロフォフォの滝やタロフォフォの滝公園の特徴・魅力などをご紹介しました。タロフォフォの滝は自然スポットが好きな人はもちろん、生き物好きや遊園地好き、歴史好きも楽しめる観光施設となっています。

グアムと聞くと、明るく華やかなリゾート地というイメージを持つ人も多いでしょう。しかしタロフォフォの滝公園では、戦争の歴史やどこか切ない光景に触れられます。ぜひ旅行の際はタロフォフォの滝公園を訪れ、ショッピングモールやビーチでは得られない体験をしてみましょう。

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