画像出典:グアム政府観光局

Spot 2024.04.30

グアムの海に行きたい!おすすめのビーチやそれぞれの特徴

グアムといえば海!素敵なビーチでバカンスを楽しみたい!

グアムのビーチ
画像出典:グアム政府観光局

グアム旅行の楽しみのひとつといえば海。美しい海でマリンアクティビティを楽しんだり、ビーチでのんびり贅沢な時間を過ごしたりしたいもの。

青く透き通るようなグアムの海は、写真映えも抜群です。せっかく訪れたなら、素敵な写真もたくさん撮りたいもの。グアムのビーチでは、SNSにあげたり、旅行の思い出として持ち帰ったりするのにぴったりの写真が撮れるでしょう。

何となく「グアムの海」とひと括りにして考えてしまいそうですが、グアムにはたくさんのビーチがあり、それぞれ特徴があります。今回の記事では、グアムのおすすめビーチをご紹介!ぜひ気になるビーチをチェックしてみてください。

グアムにはどんなビーチがある?

グアムの海
画像出典:グアム政府観光局

美しい海に囲まれたグアム島には、素敵なビーチがたくさんあります。それぞれに魅力的な個性や特徴がありますが、グアムのビーチは主にパブリックビーチ、プライベートビーチ、ホテルビーチのいずれかです。

ビーチの種類によって、雰囲気や楽しみ方が変わってきます。ぜひ、自分はどのようにグアムの海を満喫したいのかイメージしながら選んでみてください。ここでは、それぞれのビーチの特徴についてご紹介します。

無料で利用できる「パブリックビーチ」

パブリックビーチは、誰でも無料で利用できるビーチです。自由度の高いのんびりとした雰囲気のなかでグアムの海を楽しめます。観光客だけでなくローカルの人も多く利用しているので、グアムの空気感を満喫したい方におすすめです。

無料のパブリックビーチと聞くと、衛生面や利便性が心配になる方もいるかもしれません。しかし、グアムのパブリックビーチには、シャワーや更衣室が整備され、レンタルショップも充実しているところがたくさんあります。比較的利便性が高いため、観光客でも安心して利用できるでしょう。

予約・利用料金必須の「プライベートビーチ」

ここでいうプライベートビーチとは、所有者や利用者がいるビーチのこと。観光客は、予約をして料金を払うことで利用できます。無料のパブリックビーチに比べて、設備やレンタルショップが充実しているのが特徴です。海もきれいに整備されています。

プライベートビーチは、ホテルからの送迎があるとこも多く、交通手段の確保が比較的簡単です。グアムではレンタカーで移動する観光客も多いですが、海外で車を運転することに不安を感じる方もいるでしょう。プライベートビーチなら、移動の心配がないので安心です。

宿泊していない旅行者も利用できる「ホテルビーチ」

ホテルビーチとは、ホテルの目の前にある・あるいはホテルに直結しているビーチのことです。グアムには、海沿いに建てられたホテルがたくさんあります。宿泊客であれば、無料でパラソルやビーチチェアの貸し出しが受けられることも。

また、グアムのホテルビーチは、ホテルの宿泊客ではない一般の観光客も申し込みをすることで利用が可能です。ツアーに参加することで利用できる場合もあるので、チェックしてみてください。

グアム旅行にいくならここ!おすすめの海・ビーチを紹介

グアムのビーチ
画像出典:グアム政府観光局

グアムにはたくさんのビーチがあるため、どこに行けば良いのか迷ってしまいますよね。ここからは、グアムのおすすめビーチをそれぞれの特徴と一緒にご紹介します。

観光客が多く訪れる賑やかな海からのんびりと過ごせる穴場の場所まで、グアムの魅力的な海の中から17のビーチを厳選しました。きっと、あなたの目的や希望にぴったりのビーチが見つかるはずです。ぜひ、グアムで訪れるビーチを決めるときの参考にしてください。

タモンビーチ

タモンビーチ

タモンビーチは、多くのリゾートホテルが立ち並ぶタモン地区にあるパブリックビーチです。繁華街すぐそばにあり、行きやすいのも嬉しいポイント。アクセスの良さから、年間を通して日本人観光客が最も多く訪れる海なんです。

サンゴ礁に囲まれた透明度の高いエメラルドグリーンの海と、白い砂浜のコントラストがなんともいえません。夕暮れどきにオレンジ色に輝く海も絶景です。遠浅の海で波が静かなので、子どもと一緒の旅行でも安心でしょう。浮き輪やシュノーケルセット、ボートを借りて遊ぶこともできます。

イパオビーチ

イパオビーチ
画像出典:グアム政府観光局

イパオビーチはタモン湾の南側にあるビーチパークです。ヒルトングアムとPICの間に位置しており、アクセス良好なのも嬉しいポイント。

海をバックにしたGUAMオブジェは、SNS映えスポットとして人気があります。グアムでインスタジェニックな写真を撮りたいときには、外せないスポットでしょう。賑やかなタモン地区にあるグアム最大規模のビーチでありながら、比較的人が少なくのんびり過ごせますよ。

ガンビーチ

ガンビーチ
画像出典:ホテル・ニッコー・グアム

タモン湾の北端に位置するガンビーチ。ホテルニッコーグアムからビヒア岬にかけて広がるパブリックビーチです。以前はニッコーグアムの宿泊者以外は、歩くか車で行くしかありませんでしたが、今は隣接する「ザ・ビーチ レストラン&バー」の前にバス停ができたので、バスでもアクセス可能となりました。

ガンビーチは、グアムの海のなかでも特に透明度が高いといわれています。シュノーケリングを楽しむ人が多く訪れるきれいな海です。隣接するレストランバーでは、BBQやグアムらしいチャロモ料理、トロピカルドリンクが味わえますよ。

マタパンビーチ

マタパンビーチ
画像出典:4travel

マタパンビーチは、タモン地区にあるパブリックビーチです。ホリディリゾートホテルとクラウンプラザリゾートグアムの間にビーチへの道があります。タモン地区にありながらローカル率の高い海なため、グアムらしい雰囲気を楽しみたい方におすすめです。

ビーチパークではBBQができ、週末は特にグアムの人々で賑わいます。サンセットのベストスポットとしても有名で、海に沈んでいく美しい夕日を眺めるのも素敵です。週末はとても人が多いため、のんびり過ごしたいのであれば平日に行くのが良いでしょう。

ハガニア湾

ハガニア湾
写真出典:4travel

ハガニア湾は、グアムの首都ハガニアにあるビーチです。タモンより南側にあり、市街地からは車で15分ほど。ハガニア行きの赤いシャトルバスも出ています。グアムのスペイン統治時代の面影を残すハガニアでは、タモン地区とは違った景色が楽しめます。ハガニア観光のついでにハガニア湾に寄るのもおすすめです。

ハガニア湾はローカル感のあるビーチで、いつも地元の人たちで賑わっています。マリンスポーツが盛んで、気持ちの良い潮風を感じられる水上バイクや色とりどりの魚をのんびり鑑賞できるシーカヤックが人気です。夕暮れどきは、美しいサンセットが見られる絶景スポットとしても知られています。

イナラハン天然プール

イナラハン天然プール
画像出典:楽天トラベル

イナラハン天然プールは、グアムのイナラハン村に位置し、タモン地区から車で50分ほどかかります。多くの人がレンタカーで訪れるようです。少し遠いため、イナラハン天然プールが組み込まれたツアーに参加するのも良いでしょう。

イナラハン天然プールは、波の浸食によってできた天然の海水プールです。プール内の水はとてもきれいで、海のように波が直接こないため、泳ぎたい方や子連れの家族にぴったり。グアムの自然を感じながら、水泳を楽しめます。

タンギッソンビーチ

タンギッソンビーチ

タンギッソンビーチは、グアムの観光スポットとして有名な恋人岬の北側にあります。タモン地区からは車で15分ほど。バスはないのでレンタカーで行くことになります。

グアムの穴場的なビーチで、特に平日は人が少ないため、静かに過ごしたい方におすすめです。また、印象的な岩が佇むタンギッソンビーチは、SNS映えスポットとしても人気があります。透き通るような海と星の砂が一面に広がる白い砂浜が、神秘的な雰囲気を演出してくれるでしょう。

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Writer

&Guam編集部

グアムの最新情報をはじめ、観光スポット、レストラン、ホテル、アクティビティ情報など、グアムの魅力をお届けします!

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