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Shopping 2024.09.09

グアム観光の服装はこれ!気候や気温にあわせた服装まとめ

グアム観光にはどんな服装がベストなの?

グアムの旅行
画像出典:グアム政府観光局

日本から3時間半で行けるリゾート地、グアム。日本とは気候や環境が異なるため、もし着いた先で「服装を間違えたかも」となってしまったら悲しいですよね。

荷物の中でも衣服は多くを占めるため、着替えの量は計算した上で持っていきましょう。

現地の写真を見ると、薄着だけで問題ないと考えてしまいがちですが、建物内は冷房が効いているところも多いです。室内と外で気温の差が激しい場合、体調を崩してしまうことも少なくありません。

ここでは、グアム観光に最適な服装や注意点をまとめてご紹介します。旅行の前に、ぜひ確認しておきましょう。

グアムの気候情報|日本との違いとは

チャモロビレッジのナイトマーケット
画像出典:グアム政府観光局

グアムの気候は日本と異なります。ここでは、気温や湿度をはじめとした、グアムの気候情報をまとめました。旅行の服装を選ぶ際に、ぜひ参考にしてみてください。

気温や湿度

1年中、南国リゾートのようなイメージのあるグアム。グアムは年間を通して温暖な気候で、平均気温は25〜30℃となっており、1年中海に入れます。また夜間でも冷え込むことがほとんどありません。

年間の最高気温は約32℃で、昨今の日本と比べると過ごしやすく感じられるかもしれません。雨季やスコールの際には湿度が高くなりますが、不快に感じるほどではないでしょう。

年間を通して日差しが強い

グアムは温暖な気候ですが、年間を通して日差しが強く、日焼け対策や直射日光を避ける工夫も必要です。

日焼け対策として、日焼け止め・UVカットの薄手のカーディガン・帽子などのアイテムも用意しておくと良いでしょう。また、水分をしっかり摂るなど熱中症対策も必須となります。

雨季や乾季がある

グアムは年間を通して温暖な気候ですが、雨季と乾季があります。1〜5月頃は湿度が比較的低い乾季で、カラッとした空気で暑さを楽しめるため、グアムのベストシーズンといえます。6月〜12月ごろは雨季ですが、日本の梅雨のようにジメッとしてしまうことはありません。

一方で、年間を通してスコールが発生する可能性があります。スコールは数分で止む雨のため、建物の中で雨宿りをしつつ、グアムならではの天候を楽しんでみるのも良いでしょう。

グアム観光におすすめの服装とは?

グアムの海沿い
画像出典:グアム政府観光局

グアム観光では写真を撮ったり観光地を巡ったりと、服装にも気合いが入りますよね。グアム観光におすすめの服装とは、どのようなものなのでしょうか?

基本的には日本の夏服を準備すれば問題なし!

グアムは年間を通して温暖な気候で、気温は平均気温25〜30℃と日本では初夏のような体感温度です。そのため、基本的には日本の夏服を準備すれば問題はありません。

女性であればTシャツやノースリーブのワンピース、ショートパンツなど、男性であればハーフパンツや薄手のシャツ・Tシャツなどの涼しく過ごせる服装がおすすめです。一方でホテルやショッピングモールなど冷房が強い場所も多いため、長袖の上着を用意しておくと安心です。

また、一部のレストランではドレスコードが用意されている可能性があるため、シンプルでドレッシーな服が一着あると良いでしょう。

雨季(6〜12月)

グアムの雨季は、6〜12月です。雨季とはいえ、雨がずっと降り続けるわけではありませんが、スコールが多くなりがちなシーズンです。急な雨で濡れても困らない服装として、速乾性の高いTシャツやワンピース、サンダルなどの服装を選びましょう。ラッシュガードやパーカーとして使える羽織ものがあると安心です。

またスコールは短時間に激しい雨が降るため、小さめの折りたたみ傘を持っておくのもおすすめです。

乾季(1〜5月)

乾季は1〜5月で、ベストシーズンとして旅行に適した時期だと言われています。年間を通して温暖な気候のグアムとはいえ、体温調整できるシャツやパーカーなどを持っていくと良いでしょう。

基本的に日本の夏服で問題はありませんが、朝夕の寒暖差や冷房が強い場合に備えて羽織りもので調整できると、快適に過ごせます。

準備しておきたいアイテム

グアムの自然
画像出典:グアム政府観光局

せっかくのグアム観光。日本とは環境が異なるため、困惑することも多いかもしれません。何かあったときに備えて、事前に準備しておくことが大切です。

グアム旅行において、準備しておきたいものの一例は以下の通りです。

  • 日焼け対策グッズ(日焼け止め、サングラス、帽子、UVカットパーカーなど)
  • エコバッグ
  • コンタクトレンズの洗浄液
  • 乾燥対策グッズ
  • 使い捨てマスク
  • 常備薬
  • 生理用品
  • パスポート(身分証)のコピー

特にコンタクトレンズの洗浄液や薬は現地でも手に入れられますが、普段使い慣れているもののほうが安心できるため、ぜひ日本から持参することをおすすめします。

グアムの気候は温暖で、日差しが強く日焼けの心配もあるため、日焼け対策ができるものを持っていきましょう。

また日本から3時間半のフライトとはいえ、体への負担もゼロとはいえません。飛行機の中を快適に過ごせるアイテムも持っておくと良いでしょう。

服装のことばかりで見落としがちな靴…選ぶ際のポイント

プールサイド

グアム観光で服装を考える上で、見落としがちなのが靴です。ここでは、グアム観光における靴の選び方のポイントをご紹介します。

観光スポットを巡るならスニーカーなど歩きやすいものがおすすめ

グアムにはさまざまな観光スポットがあります。自然豊かな場所も多く、歩いたり登ったりする場所も少なくありません。その際には、スニーカーなどの歩きやすい靴がおすすめです。特にグアムの南部は大自然が広がっているため、スニーカーでないと入りにくい場所も多々あるでしょう。

またグアムは、車か徒歩での移動がメインです。観光地を巡る際は、たくさん歩いても疲れにくいスニーカーやスポーツサンダル、動きやすい服装が理想的です。

雨季は防水スプレーなどで対策を

グアムは1年中温暖ですが、6月ごろは雨季のシーズンです。日本の梅雨のように雨が毎日降るわけではありませんが、短時間で激しい雨が降るスコールが多くなる時期です。

乾きやすいサンダルがおすすめで、スニーカーは防水スプレーで対策しておくことで快適に過ごせるでしょう。

ビーチサンダルは高級店では控えよう

グアムはリゾート地のため、サンダルやビーチサンダルで過ごす時間も多いでしょう。プールやビーチ、ショッピングモールなどではビーチサンダルで問題ありませんが、お店によってはビーチサンダルが歓迎されない場合もあります。

高級店やドレスコードのあるレストランなどでは、TPOを意識して、ビーチサンダルを避けた足元を心がけましょう。

ビーチなどではマリンシューズで足を守ろう

プールサイドやビーチなどでは、マリンシューズもあると良いでしょう。グアムは、サンゴでできた島です。海の中や砂浜にサンゴのかけらや尖った部分がないとは言えません。

また、海の中だけでなく、プールサイドを歩くときの暑さ対策にもおすすめです。ショッピングセンターなどでの現地調達もできます。

ベストなのは普段履き慣れている靴!

グアム旅行の服装として、サンダル・スニーカーともに普段履き慣れている靴が良いでしょう。

旅行のために新しく購入したり、現地で調達したりするのも楽しみではありますが、履き慣れていない靴では、靴ズレを起こしてしまうかもしれません。せっかくのグアム旅行の思い出に、足の痛みがあっては心の底から楽しめませんよね。

新しい靴でグアム旅行を楽しみたい場合でも、履き慣れた靴もあわせて用意しておくのがおすすめです。

現地調達もOK!おすすめのショッピングモール

グアムのショッピングモール
画像出典:グアム政府観光局

現地の人たちも訪れるショッピングモールで現地調達するのもおすすめです。グアムに住んでいる人たちが必要としているものを購入できるので、気候にあったものを選べるでしょう。

あわせて読みたい▼グアムのショッピングモールについてはこちら!

マイクロネシアモール

グアムのショッピング
画像出典:グアム政府観光局

グアム最大級のショッピングモールである「マイクロネシアモール」。ショップ・映画館・室内遊園地・レストラン・フードコートと、多くの施設が入っているため、1日中楽しめます。

化粧品からアパレルまで広く取り扱いがあり、レディースのアイテムからメンズのアイテムまで幅広く揃います。

営業時間10:00~21:00(月曜~土曜日)
10:00~20:00(日曜日)
住所1088 Marine Corps Dr, Dededo, 96929 Guam
公式サイトhttps://www.micronesiamall.com/

あわせて読みたい▼マイクロネシアモールについてはこちら!

グアム・プレミア・アウトレット

グアム・プレミア・アウトレット
画像出典:グアム政府観光局

グアム旅行のお目当てとして訪れる人も多い、グアムで唯一のアウトレットモール。有名ブランドのアイテムをアウトレット価格でお得に購入できます。

ショップだけでなくカフェやレストラン、映画館なども揃っていて、日本でも大人気のハーゲンダッツやコールドストーンなども楽しめます。服の現地調達をしつつ、おしゃれに1日を過ごしたい人におすすめのスポットです。

営業時間10:00~21:00
住所199 Chalan San Antonio, Tamuning, Guam 96913
公式サイトhttps://gpoguam.com/

Tギャラリア グアム BY DFS

Tギャラリア グアム BY DFS
画像出典:グアム政府観光局

世界各国にある免税店DFSは、もちろんグアムにもあります。グアム最大の免税ショッピングモールであるTギャラリア グアム BY DFSでは、化粧品だけではなく多くのハイブランド商品を免税価格で購入できます。「ちょっといいものを買いたい」という人にもおすすめです。

免税店でしか買えない限定品も多く、ローカルのお菓子や石鹸などのお土産も取り扱っています。

営業時間12:00~19:00(月曜~金曜日)
12:00~20:00(土曜・日曜日)
住所1296 Pale San Vitores Road, Tumon, GU 96913, Guam
公式サイトhttps://www.dfs.com/jp/guam

JPスーパーストア

JPスーパーストア
画像出典:グアム政府観光局

グアム最大級のセレクトショップであるJPスーパーストア。取り扱われている種類が豊富なため、うっかり忘れてきてしまったワンピースやパーカーなども手軽に手に入れられます。1983年にオープンして以来、観光客や地元の人たちからも愛されています。

JPスーパーストアは、マイクロネシアモール内やグアムプラザリゾートなどにもあり、オレンジの看板が目印のショップです。

営業時間11:00〜20:00(月〜木曜日)
11:00〜21:00(金・日曜日)
住所1328 Pale San Vitores Rd Tumon, Guam
公式サイトhttps://www.jpshoppingguam.com/location-hours

気候にあわせた服装でグアム観光を快適に過ごそう

グアムの観光
画像出典:グアム政府観光局

日本から3時間半で行ける海外リゾート、グアム。日本とは異なり、1年を通して温暖かつリゾート感が溢れているからこそ、服装の配慮が必要です。

ワンピースやショートパンツなどの軽装で楽しめるのは魅力的ですが、日差しが強いため日焼け対策が必要です。またホテルやレストランでは冷房が強いため、薄手のカーディガンやシャツなどの羽織ものを持ち歩くようにしましょう。

せっかくのグアム旅行、体調不良や日焼けの痛みなどで台無しにならないように、服装についても一度考えておくことがおすすめです。この記事を参考に、おしゃれとグアムならではの気候を楽しめるように計画を立てましょう。

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Writer

&Guam編集部

グアムの最新情報をはじめ、観光スポット、レストラン、ホテル、アクティビティ情報など、グアムの魅力をお届けします!

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