Spot 2024.09.03
グアムで結婚式!費用や家族を呼ぶ場合の準備は?事前準備を徹底ガイド
Contents
憧れのグアムで結婚式を挙げたい!
結婚式は、一生にたった一度だけの晴れ舞台。多くの人が、人生で最も輝かしい思い出にしたいと思っていることでしょう。晴れた空に海の見える結婚式場に憧れる人も多いはず!またリゾートでそのまま新婚旅行をしたい方にもおすすめなのがグアムでの結婚式です。
グアムは、日本から気軽に向かえるリゾートの一つ。一年中海に入れるほど温暖な気候で、時差やフライト時間も少なく、体への負担が少ない状態で結婚式を挙げられます。何よりグアムの恵まれた大自然は、結婚式という特別なイベントをラグジュアリーに彩ってくれるでしょう。
今回は、グアムの結婚式の魅力や、グアムの結婚式で発生する費用の相場などをご紹介します。今も昔も、多くの日本人に愛されるリゾート地であるグアム。波の音と南風を堪能しながら、何年先も振り返りたくなる最高の結婚式を挙げましょう。
グアムウエディングの魅力とは?
ここでは、グアムのウエディングならではの魅力をご紹介します。多くの人が、一度は夢みる海外リゾートでの挙式。青い海と白い砂浜に囲まれたグアムのウエディングでは、ドラマや映画のなかで見たような光景のなかで、最高の思い出がつくれます!
リゾート感満載の挙式ができる
グアムのウエディングの最大のメリットといえるのが、リゾート感満載の挙式が挙げられることです。どこまでも広がる青い大空と海原には、純白のウエディングドレスがよく映えます。南国の温かい風が吹き抜けるロケーションのウエディングは、日本ではなかなかかなえられません。
また挙式だけではなく、ウエディングフォトの撮影地としてもグアムは大人気。ビーチや壮大な自然はもちろん、カラフルな街並みでのロケーションフォトも撮影できます。世界有数のリゾート地であるグアムは、ウエディングという生涯に一度のイベントを華やかに彩ってくれます。
日本からのアクセスが良く、時差もほとんどない
グアムのウエディングの魅力として、日本からのアクセスが良く、時差もほとんどないことが挙げられます。日本からグアムのフライト時間は、約3時間半。時差もほとんどなく、海外ウエディングの悩みの種である時差ボケ問題もケアできます。
グアムと同じく海外ウエディングとして人気のハワイは、日本との時差が約19時間あり、フライト時間も8〜10時間かかります。もちろんハワイにも多くの魅力がありますが、グアムであれば、時差ボケの心配もなく、移動の負担も減らせるでしょう。
日本語が通じるところが多い
日本語が通じるエリアが多いことも、グアムでのウエディングの大きな魅力です。グアムは観光資源を重要視している島で、とくに多くの来訪者がいる日本に対しては、寛容な姿勢をとっています。
観光客が多いタモン地区を中心に、グアムの幅広いエリアで日本語が通じます。観光の中心地では、日本語の看板や日本語メニューを準備しているお店も珍しくありません。またホテルでも日本語を話せる従業員がいることが多く、日系ホテルであればさらに問題なく日本語を使えます。
挙式後、新婚旅行をそのまま楽しめる
挙式後、新婚旅行をそのまま楽しめるのもグアムのウエディングの魅力です。何を隠そう、グアムは新婚旅行で大人気のスポット。ウエディングの有無にかかわらず、日本中から多くの新婚さんがハネムーンに訪れます。
グルメ・ショッピング・アウトドアレジャー・スポーツアクティビティなど、新婚旅行の思い出作りならグアムにお任せあれ。ホテルの施設によっては、宿泊施設の外に出なくてもグアム滞在を満喫できてしまうほど充実しています。
家族や友人を招待しやすい
海外ウエディングのなかでも、グアムは家族や友人を招待しやすいエリアとして知られています。海外挙式で課題の一つとなるのが、お車代。海外挙式の場合、お車代は負担せず、ご祝儀を辞退するのが一般的です。グアムは2泊3日からでも訪れることができ、航空券などもリーズナブルなので、参列者も渡航しやすいのが魅力的です。
グアムは日本からの時差が少なく移動時間も短いため、年配の方や、初海外のキッズゲストや旅慣れしていない家族などの負担もケアしやすいのもうれしいポイントです。日本から一番近い海外リゾートであるグアムならではの魅力といえるでしょう。
グアムで結婚式を行うおすすめの時期
一年を通して温暖な気候であることが魅力のグアム。そのため気候の面ではいつでも結婚式を挙げて問題ないとされていますが、唯一気になる点がスコールの存在です。グアムの一年は雨季・乾季・に分かれており、6〜10月は雨季に分類されます。
雨季は朝晩にスコールが発生することも。11〜5月のグアムは乾季に分類されます。この時期は雨が少なく、紫外線対策ができれば結婚式におすすめの時期といえます。
とはいえゴールデンウィークや長期休み、年末年始は観光客が多い繁忙期に。繁忙期でも結婚式の費用が大きく変わることはありませんが、旅費や宿泊費が高騰するため、注意が必要です。このことから、乾季のなかでも比較的リーズナブルに結婚式を挙げられる時期は、年末年始を除く11月~2月がベストシーズンといえるでしょう。1〜2月は現地で開催されるイベントが少なく、島内の混在を避けやすいのもメリットです。
グアム挙式でかかる主な費用
ここでは、グアム挙式でかかる主な費用をご紹介します。他の国と比べてリーズナブルとはいえど、「実際は国内よりもかなり高いのでは……?」と不安に感じている人も多いのではないでしょうか。閑散期と繁忙期との違いも加味したうえで、必要な費用をリサーチしてみましょう。
挙式費用
グアムの挙式で必ず必要になる費用として、基本の挙式料や衣装代などが挙げられます。挙式料には施設使用料・牧師・聖歌隊(BGM)・介添人・送迎代などが含まれており、リーズナブルな時期やプランだと10万円程度から契約可能です。
衣装代は新婦用(ウエディングドレス・アクセサリー・ヘアメイク・ベールなど)が10万円程度から、新郎用(タキシード・靴など)が5万円程度から展開されています。その他、ブーケやブートニアなどの小物は2万円程度から選べるケースが多いようです。
パーティやその他費用
参列後のパーティータイムは、グアム挙式の醍醐味の一つ。パーティー費用は、1人あたり2万円前後から展開されています。もちろんパーティーの規模や食事の内容によって価格は大きく上下するため、あくまで目安として参考にしておきましょう。
料理・飲み物・ウエディングケーキの他、写真撮影代(ウエディング当日のスナップ写真・DVDやBlu-ray費用・アルバム制作費用)として最低15万円ほど必要です。またペーパーアイテムを手作りする場合は、材料費が発生することにも留意しましょう。
夫婦の旅費
グアムウエディングで忘れてはいけないのが、挙式以外に発生する旅費です。まず夫婦の旅費として、飛行機代・移動代・ホテルの宿泊費などが必要になります。デラックスカテゴリーのホテルを利用する場合、旅費の合計は20万円程度が目安で、繁忙期の場合はもう少し上がります。
体の負担を最小限にするためにタクシーを使う場合は、追加分として考えましょう。もちろんホテルのグレードやレストランの選び方、アクティビティの有無などによっても、旅費の合計額は大きく左右されます。
招待客の旅費
グアムでウエディングを挙げる場合は、お車代は負担せず、ご祝儀を辞退するのが一般的です。ただしゲストとの関係性やウエディングの規模によって、お車代の負担は変化するものと考えましょう。
たとえば「絶対に友人に来てほしい」と新郎新婦が望む場合は、旅費を全額負担する場合もあります。または飛行機代だけ負担、一律〇万円まで負担など、ケースバイケースです。経済状況や価値観などと照らし合わせながら、新郎新婦もゲストも納得感のある設定をしていきましょう。
ゲストの旅費・ホテル代の相場は?
グアムの挙式では、前提として「ゲストの旅費の負担額は、新郎新婦によって異なる」という考え方があるものの、「1人あたり5〜10万円程度」とするケースが多いようです。
ただし、上記の金額は「航空券のみの負担」を想定しています。つまりホテル代やその他交通費なども負担する場合は、さらに金額が上がります。
参考までにグアムの滞在期間を3泊4日と仮定した場合、宿泊代は3〜9万円、食費は2〜4万円、航空券代は5〜10万円が相場です。合計すると、1人10〜23万円程度の費用がかかる計算となります。なお、「ゲストに航空券代を負担してもらう代わりにご祝儀はもらわない」という選択をしている新郎新婦も多いようです。
クオリティは落とさず、挙式の費用を抑えるポイント!
グアムの結婚式の費用を抑えるポイントは、主に以下の3つです。
- オフシーズンを狙う
- 平日の挙式を選ぶ
- ペーパーアイテムを自作する
グアムの主なオフシーズンは、ゴールデンウィークを除く4〜6月と、10〜12月、年始を除く1〜2月です。11〜2月は乾季に当たるので気候も安定しており、リーズナブルかつ安心して結婚式を挙げられます。
グアムでのウエディングも、日本と同様に土日が人気&高くなる傾向に。航空券代やホテル代も平日のほうがリーズナブルであるため、平日の挙式を選べば全体の旅費も含めて抑えられます。
また、グアムの結婚式費用を節約するためにぜひ取り入れたいのが、ペーパーアイテムの自作です。招待状・席次表・メニュー表・席札・プロフィールブックなどを手作りすれば、リーズナブルかつ2人らしい温かみのあるウエディングになりますよ。
グアムで思い出に残る最高のウエディングを!
今回は、グアムで結婚式を挙げるメリットや、結婚式に必要な費用の内訳などをご紹介しました。
グアムの結婚式では、プランによってはオーシャンビューの素敵なチャペルで挙式が挙げられます。雨季のウエディングでも、全天候対応の施設を選べば安心してプランニングできるものです。
また、リゾート地ならではの記念撮影も楽しみの一つ。どの瞬間を切り取ってもフォトジェニックな写真が残せるため、何十年先でもうっとりできるような思い出が残せますよ。ウエディングの予定がある新郎新婦さんは、ぜひこの機会にグアムでの結婚式を検討してみてくださいね!
Writer
&Guam編集部
グアムの最新情報をはじめ、観光スポット、レストラン、ホテル、アクティビティ情報など、グアムの魅力をお届けします!
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