画像出典:グアム政府観光局

Others 更新日:2026.07.31
公開日:2025.05.19

【2026年最新】グアムの治安は良い?危険なエリアと旅行の注意点

目次

グアムの治安って実際どうなの?今も安全に旅行できる?

グアムの観光客
画像出典:グアム政府観光局

「初めての海外旅行でグアムを選んだけれど、治安は大丈夫?」「最近の現地の様子が気になる」と海外旅行に不安に感じている人もいるのではないでしょうか。

グアムは海外のなかでも治安が安定した旅行先ですが、日本と同じ感覚で過ごせるわけではありません。

今回は、2026年最新のグアムの治安状況をはじめ、注意したいエリアや夜の過ごし方、具体的な防犯対策までまとめてご紹介します。出発前の不安を解消して、安心して旅行の計画を立てていきましょう。

▼この記事の3つのポイント

  • グアムは海外のなかでも治安が安定し、初めての海外旅行でも選びやすい
  • タモン中心部でもスリや車上荒らしなど観光客を狙った犯罪はある
  • 夜間の一人歩きと人けのない場所を避ければリスクは大きく下げられる

グアムの治安はどう?

スペイン広場
画像出典:グアム政府観光局

ここでは、グアムの治安を公的なデータとあわせて確認していきます。まず全体像を押さえておくと、このあとに紹介する注意点も整理しやすくなります。

海外では治安が安定している一方、日本と同じ感覚はNG

グアムは、海外の旅行先のなかでは治安が安定しているエリアです。

アメリカの準州として警察機能が整備されており、観光客が集まるタモン中心部は夜も明るく、初めての海外旅行先としても長年選ばれ続けています。

ただし「日本より安全」というわけではありません。観光客を狙ったスリや置き引き、車上荒らしといった犯罪は実際に発生しています。「治安は良い。でも防犯意識は必要」という二段構えで考えておくと安心です。

外務省の最新情報でわかる治安状況【2026年7月時点】

2026年7月時点で、外務省からグアムを対象とした危険情報(レベル1〜4)は発出されていません。

外務省の安全対策基礎データによると、2023年のグアム警察の犯罪統計では、認知件数14,832件のうち約4割が窃盗などの財産犯罪でした。

日本人観光客が遭いやすい被害も、車上狙い・置き引き・ひったくりが中心です。渡航前には、外務省海外安全ホームページで最新情報をチェックしておきましょう。

参考:外務省海外安全ホームページ「グアム 安全対策基礎データ」

グアムの治安が保たれている3つの背景

グアムの観光
画像出典:グアム政府観光局

グアムの治安が安定しているのには、社会的な背景があります。ここでは、代表的な3つの理由をご紹介します。理由を知っておくと、現地でも安心して過ごしやすくなります。

米軍基地と観光業で雇用が安定している

治安の悪化を招く代表的な要因が、失業率の上昇です。グアムでは米軍基地の存在や観光業を中心に雇用が確保されており、失業率の低さが治安の安定につながっています。

米軍関連の移設にともなって街の整備が進んでいることも、安心材料の一つです。

観光が経済の柱で、島全体で治安維持が重視されている

グアムは世界有数の観光地であり、観光収入が経済の柱です。

観光客に安心して訪れてもらうことが島の活力に直結するため、島全体で治安の維持が重視されています。親日的でフレンドリーな島民が多いことも、旅行者にとって心強いポイントです。

淡路島とほぼ同じ広さのコンパクトな島だから

グアムの面積は約550平方kmと、日本の淡路島とほぼ同じ広さです。

島内の自治や監視が行き届きやすいサイズ感のため、犯罪組織が生まれにくく、拡大しにくい環境といえます。島がコンパクトなことは、旅行中の移動のしやすさにもつながっています。

グアムで注意したいエリア・場所

チャモロビレッジのナイトマーケット
画像出典:グアム政府観光局

治安が安定しているグアムにも、注意しておきたい場所はあります。

ここでは、観光客が被害に遭いやすいエリアと場所の特徴をご紹介します。「どこを避ければよいか」を知っておくだけで、リスクは大きく下げられるでしょう。

タモン地区の裏通り(観光客を狙ったスリ・置き引き)

タモン地区は人通りが多く治安も安定していますが、「観光客が多い=観光客を狙う犯罪も多い」エリアでもあります。

外務省も、ホテルロード周辺でのひったくりや路上強盗に注意を呼びかけています。大通りから一本入った裏通りや人目の少ない駐車場では、バッグは車道と反対側に持ち、貴重品から目を離さないよう心がけましょう。

ハガニア地区など人通りの少ないエリアの一人歩き

政庁所在地のハガニア地区は、歴史的な見どころが集まる人気の観光エリアです。

ただし夜になると人通りが少なくなり、昼間とは雰囲気が変わります。危険なエリアというより「時間帯に注意したい場所」と考えて、観光は日中に楽しみ、夜の一人歩きは避けるのがおすすめです。

人けのないビーチ・夜の海岸

外務省の安全対策基礎データでも、人気のない路地やビーチ周辺は注意すべき場所として挙げられています。

観光エリアから離れた静かなビーチは魅力的に見えますが、日中でも一人での訪問は避けたいところ。夜の海岸は照明が少なく、置き引きや強盗のリスクが高まるため、立ち入らないようにしましょう。

夜のグアムはどこまで安全?

恋人岬
画像出典:グアム政府観光局

「夜は出歩かないほうがいい?」というのは、グアム旅行で特に多い疑問です。ここでは、夜の過ごし方の目安をご紹介します。ポイントは「歩く範囲」をあらかじめ決めておくことです。

タモン中心部は夜も人通りがあり比較的過ごしやすい

ホテルや商業施設が集まるタモン中心部は、夜もにぎわいがあり、ディナーやショッピング程度の外出であれば比較的過ごしやすいエリアです。

ホテルから徒歩数分の範囲にレストランやコンビニがそろう立地を選んでおくと、夜の移動を最小限にできます。

夜に避けたいのは裏通り・ビーチ・繁華街の外側

一方で、深夜は強盗などの犯罪に巻き込まれる可能性が高いと外務省も注意を呼びかけています。

裏通りや夜のビーチ、繁華街から外れた通りは、夜間の徒歩移動を避けましょう。夜に距離のある移動をする場合は、徒歩ではなくタクシーや配車サービスの利用が安心です。

観光客が遭いやすい犯罪は3タイプ

グアムの夜景
画像出典:グアム政府観光局

グアムで観光客が巻き込まれやすい犯罪は、大きく3つのタイプに分かれます。手口をあらかじめ知っておくことが、いちばんの防犯対策になります。それぞれの特徴を確認していきましょう。

スリ・置き引き

観光客の被害で目立つのが、スリや置き引きです。ビーチで泳いでいる間に荷物ごと持ち去られる、レストランで椅子に掛けたバッグが消える、といったケースが典型的です。

荷物からは常に目を離さず、ビーチに貴重品を持ち込まないことが基本になります。

レンタカーを狙った車上荒らし

駐車中の車の窓を割り、車内の荷物を持ち去る車上荒らしにも注意が必要です。外務省の資料でも、車上狙いは日本人が遭いやすい被害の代表例として挙げられています。

車を離れるときは荷物を車内に残さず、やむを得ない場合はトランクなど外から見えない場所に収納しましょう。

クレジットカードのスキミング

カード情報を不正に読み取るスキミングの被害も報告されています。ATMを利用する際はカード挿入口に不審な装置が付いていないか確認し、暗証番号は手で隠しながら入力しましょう。

レジやレストランでの支払い時に、カードから目を離さないことも大切です。

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